トップニュース 【アメリカ】アメリカ大豆輸出協会のサステナビリティ認証プロトコル、欧州で高い評価 アメリカ大豆輸出協会(USSEC)が開発した大豆生産のサステナビリティに関するプロトコル「大豆サステナビリティ認証プロトコル(SSAP)」は3月8日、欧州配合飼料製造者連盟(FEFAC)から高い評価を得た。FEFACは […]
トップニュース 【ヨーロッパ】ネット購入の電化製品、多くがエネルギー表示ラベルに問題あり 電化製品のエネルギー表示ラベルがEUの指令を遵守しているかをチェックし、製造・販売段階で改善を促す活動を進めているNPOのMarketWatchによる報告が、3月2日付の英紙ガーディアンに掲載されている。 Marke […]
トップニュース 【アメリカ】クラフトハインツ、2025年までに100%平飼いの卵を使用へ ケチャップで知られる米食品大手のクラフトハインツは3月1日、サプライチェーンのサステナビリティ向上の取り組みの一環として、2025年までに北米における全ての卵使用を平飼いの卵にするという目標を公表した。 クラフトハイ [&h...
トップニュース 【アメリカ】コカ・コーラ財団、2015年は約300組織に対して8450万米ドルを寄付 米飲料大手のコカ・コーラは2月11日、同社の慈善活動を手がけるコカ・コーラ財団を通じた2015年の寄付総額は8450万米ドルに上ったと発表した。70以上の国と地域、約300の組織に対して寄付が行われ、その95%がコカ・ […]
トップニュース 【オランダ】ユニリーバ、世界600ヶ所以上で非有害廃棄物の埋め立て廃棄ゼロを達成 消費財大手のユニリーバは2月9日、世界70ヶ国の工場、倉庫、配送センターやオフィスなど全600か所以上において、非有害廃棄物の埋め立て廃棄ゼロを達成したと公表した。 同社は2015年1月に、240ヶ所以上の向上におい […]
トップニュース 【アメリカ】マース、今後5年で全てのヒト向け食品において人工着色料を使用中止へ 米食品大手のマースは2月5日、消費者の嗜好の変化に対応すべく、同社の販売するヒト向けの全ての食料製品において人工着色料の使用を止めることを公表した。 同社の製品の多くは既に人口着色料を使用していないものの、その範囲を...
トップニュース 【イギリス】ザ・ボディショップ、2020年に向けたグローバル全体のCSR戦略を公表 英国に本拠を置くコスメメーカー大手のザ・ボディショップは2月10日、創業40周年を記念して同社の新たなグローバルCSR戦略を公表した。 ”Enrich Not Exploit”(搾取ではなく、 […]
トップニュース 【オーストラリア】ジョン・ウェスト、WWF、MSCが持続可能な漁業の実現に向けて提携 オーストラリア海洋食品大手のジョン・ウェスト・オーストラリアとWWFオーストラリア(世界自然保護基金オーストラリア支部、以下WWF)、そして持続可能な漁業に関する国際認証のMSC認証で知られる海洋管理協議会(Marin […]
トップニュース 【スイス】ネスレ、「キットカット」で世界初となる100%持続可能なカカオによる生産を実現 スイスの食品大手、ネスレは2月8日、同社の主力製品ブランドである「キットカット」が、カカオ農家の生活向上およびカカオ豆の品質向上を目的とするネスレカカオプランの取り組みを通じ、世界で初めて100%持続可能なカカオのみを [...
トップニュース 【スウェーデン】テトラパック、100%再生可能なパッケージの出荷数が2016年中に1億個を突破へ スウェーデンの食品容器大手、テトラパックは2月2日、同社が2015年1月から販売を開始した、世界初となる100%再生可能な植物由来のパッケージ、Tetra Rex Bio-basedが、2016年中に1億個以上の出荷見 […]
トップニュース 【イギリス】Forum for the Future、サーキュラー・エコノミーへの移行支援ツールを公表 昨年12月にEUが公表した240億ユーロの「サーキュラー・エコノミー・パッケージ」を受けて(参考記事:【ヨーロッパ】欧州委員会、EUの新サステナビリティ戦略「サーキュラー・エコノミー・パッケージ」を採択)、英国のNPO […]
インタビュー 【インタビュー】リーバイ・ストラウス Manuel Baigorri氏「持続可能なサプライチェーンとビジネスの統合」 リーバイス。アメリカファッションと力まないクールさを象徴するブランドだ。ジェイコブ・デイビスと創業者リーバイ・ストラウスが1873年にジーンズを発明して以来、リーバイスのジーンズは世界で最も知られるまでに成長、そのとき ...
トップニュース 【国際】2016 Global Access to Nutrition Indexが公表。首位はユニリーバ Access to Nutrition Foundationは1月21日、世界最大手食品・飲料メーカーら22社による消費者の栄養状態改善に向けた取り組みを評価する格付け、2016 Global Access to Nu […]
トップニュース 【フランス】ロレアルの最高倫理責任者、米国外で初となるCarol R. Marshall賞を受賞 フォルクスワーゲンや東芝の事例にように企業不祥事が事業経営に致命的な影響を及ぼす事例が多発している中、ビジネスにおける企業倫理や法令遵守の重要性は日に日に高まっている。 そのような中、フランス化粧品大手のロレアルは...
トップニュース 【イギリス】高級レストランで食品廃棄削減のためにメニューからアラカルトを外す動きが活発化 英国では、かつては豪華な料理の象徴だった「アラカルト」メニューがミシュランレストランから姿を消しつつある。より持続可能な食品の利用と廃棄物の削減を目指して、一流シェフらが用意するメニュー数を制限しているのだ。 英紙...
トップニュース 【スイス】ネスレ、テスコCEOら、食品廃棄物・ロス削減に向けた”Champions 12.3″連合を設立 食料廃棄物・ロスの削減に向けた動きが世界中で活発になっている。1月21日、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムの中で、ネスレやテスコのCEOら30名のリーダーからなる”Champions 12.3& […]
トップニュース 【アメリカ】Gap、2020年までに2015年比で温室効果ガス排出を50%削減へ 米アパレル大手のGapは1月21日、2020年までに世界中の自社工場および施設から排出される温室効果ガス排出量を2015年比で50%削減するという野心的な新目標を公表した。これは、昨年12月に気候変動枠組条約第21回締 […]
トップニュース 【スウェーデン】H&M、ダウン製品のRDS認証100%を達成 アパレル小売大手のH&Mは1月15日、同社の製品に使用するダウンを100%、Responsible Down Standard(RDS)認証済にするという目標を達成したと発表した。 RDSは、生きた鳥からの […]
トップニュース 【アメリカ】キャンベル・スープ、全米のGMOsラベル表示義務化を提唱 スープ缶で有名な米食品大手のキャンベル・スープは1月7日、GMOs(遺伝子組み換え作物)を含む商品に対する統一したラベル表示を義務化する連邦法の制定を支持すると公表した。 キャンベル・スープは、消費者に対してGMOs […]
トップニュース 【アメリカ】ザ・ノース・フェイス、今秋から500以上の製品で100%RDS認証の綿毛を使用へ アウトドアウェアの人気ブランド、The North Face(ザ・ノース・フェイス)は1月8日、2016年秋シーズンの製品ラインナップ500以上に使用する綿毛を全てResponsible Down Standard(責 […]