トップニュース 【ヨーロッパ】カールスバーグ、リジェネラティブ農業の展開状況を発表。2040年100%転換 飲料世界大手デンマークのカールスバーグは3月7日、英国、フィンランド、フランスで進めている原材料生産のリジェネラティブ農業への転換の状況を報告した。同社は2022年8月、ESG戦略「Together Towards Z […]
トップニュース 【イタリア】グッチ、オープンイノベーション・プラットフォームCircular Hub発足。サーキュラーエコノミー アパレル世界大手仏ケリング傘下のグッチは2月21日、イタリアのファッション業界のサーキュラーエコノミー移行加速に向けた、オープンイノベーション・プラットフォーム「Circular Hub」を発足したと発表した。 Ci […]
トップニュース 【日本】アサヒ飲料、自販機の商品見本をカード式使用に変更。プラ消費量70%削減 アサヒグループホールディングス傘下のアサヒ飲料は3月7日、自動販売機で使用している商品見本を、従来の一体成型仕様からプラスチック消費量の少ないカード式仕様に順次変更すると発表した。カード式仕様にすることで、年間プラス...
トップニュース 【日本】東急不動産等12社、埼玉県松山市でソーラーシェアリング実証。個人営農と連携 東急不動産、リエネ、エクシオグループ、オムロン ソーシアルソリューションズ、佐勇、ジンコソーラージャパン、ふみさん農園、丸紅メタル、ユー・シー・エル、リニューアブル・ジャパン、JDSC、Sungrow Japanの12 […]
トップニュース 【日本】農水省、水稲中干し延長をJクレジット承認。7日延長でメタン3割削減 農林水産省は3月1日、J-クレジット制度運営委員会で、「水稲栽培による中干し期間の延長」がJ-クレジット制度として承認されたと発表した。農業分野では、「バイオ炭の農地施用」「茶園土壌への硝化抑制剤入り化学肥料又は石灰窒 [&...
トップニュース 【アメリカ】米国プラスチック協定2021年報告書、4つの2025年目標に対し課題多し 米環境NGOのRecycling Partnershipと国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)が運営を主導する米国イニシアチブ「U.S. Plastics Pact(米国プラスチック協定)」は3月1日、2021年の […]
トップニュース 【国際】UNEP、環境要因による薬剤耐性への影響を報告。農水産業での抗菌薬使用や廃水汚染に警鐘 国連環境計画(UNEP)は2月16日、薬剤耐性(AMR)の発生、伝播、拡散に環境が重要な役割を果たしていることを示した新たな報告書を発表した。AMRは、ヒト、動物、環境の3つを包括的に対策する「ワンヘルス・アプローチ」 […]
トップニュース 【国際】FAIRR、食品加工大手7社の労働条件の悪化と情報開示不足を非難。児童労働も 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は2月14日、食品加工世界大手7社へのエンゲージメントの結果、労働条件の悪化や労働力に […]
トップニュース 【国際】ChemSec、PFASガイドをリリース。オンライン検索や対策ガイダンスを掲載。IIHC発足も スウェーデンNGOのChemSec(国際化学物質事務局)は2月23日、PFAS(パーフルオロアルキル物質及びポリフルオロアルキル化合物)のオンラインガイドをリリースした。企業の自主的なPFASリスク分析を支援し、段階的 […]
トップニュース 【アメリカ】REI、取扱ブランド企業にPFAS禁止やSBT設定を要求。3MはPFAS製造禁止発表済み 米小売大手REI Co-op(REI)は2月21日、取扱商品メーカーに対し遵守を求める「製品インパクト基準」を新たに発表した。気候変動やPFAS(パーフルオロアルキル物質及びポリフルオロアルキル化合物)に関する基準を大 […]
トップニュース 【ドイツ】CCEP、ガラス瓶での飲料提供に商機。充填ライン拡大に約57億円投資 欧州・アジア飲料大手コカ・コーラ・ユーロパシフィック・パートナーズ(CCEP)のドイツ法人は2月23日、ドイツ国内で返却可能容器の分野に4,000万ユーロ(約57億円)以上の投資を行い、再生可能容器の製造能力を拡大する […]
トップニュース 【国際】WWF、製品単位のCO2排出量算出で課題指摘。手法の違いにより100倍も異なるケースも 国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)は2月16日、スコープ3の二酸化炭素排出量算出で、製品レベルの算出手法のばらつきにより、企業での適切な算出や削減が妨げられる可能性があると問題提起した。 今回のレポートは、
トップニュース 【アフリカ】コートジボワールでのカカオ生産森林破壊は引き続き高水準。マイティ・アース 国際環境NGOマイティ・アースは2月13日、コートジボワールとガーナのカカオ生産地では、2022年も引き続き森林破壊が進行したと発表した。人工衛星を活用した空間情報ツールを用いた分析の結果、森林破壊が食い止められていな [&hell...
トップニュース 【EU】欧州委、漁業・養殖業のサステナビリティで新たな政策発表。漁業と海洋のための協定も 欧州委員会は2月21日、EUの漁業・養殖部門のサステナビリティとレジリエンスの向上で新たな政策パッケージを発表した。2013年の共通漁業政策(CFP)から10年が経過し、新たなビジョンを打ち立てに行く。 EUでは、2 […]
トップニュース 【国際】WBCSD、農業の人権デューデリで6社の好事例紹介。Global Agri-business Alliance 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)の農業セクターの内部プロジェクトGlobal Agri-business Alliance(GAA)は1月31日、農業ビジネスの […]
トップニュース 【国際】H&MとREMONDIS、衣料品・繊維の回収・分別・販売で合弁設立。2023年4,000万着目標 アパレル世界大手スウェーデンH&Mとリサイクル世界大手独REMONDISは2月15日、衣料品・繊維の回収・分別・販売を行う合弁会社Looper Textileを設立したと発表した。出資比率は50%ずつ。 L […]
トップニュース 【国際】WBCSD、食料・農林業の気候シナリオ分析と移行計画策定でガイダンス発行。好事例紹介も 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は2月13日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)開示に関し、食料・農林業関連分野での気候シナリオ分析と移行計画に関す […]
トップニュース 【国際】コンシューマー・グッズ・フォーラム、SSCI環境ワーキンググループ発足。スキーム基準1.1版も発行 食品・消費財大手や小売大手が加盟する国際的な業界団体コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)の下部組織である「食品サプライチェーンの社会・環境基準策定イニシアチブ(SSCI)」は2月14日、環境ワーキンググループ( [&hell...
トップニュース 【インドネシア】RSPOとCIPE、パーム油農家の腐敗防止で覚書。研修を共同開発 パーム油認証機関RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)と、米国商工会議所の下部組織「国際民間企業センター(CIPE)」は2月9日、腐敗防止で協働する覚書を締結した。RSPO会員のインドネシア農家を対象に、腐敗防 […]
トップニュース 【日本】全日食チェーン、プラ容器回収・リサイクル開始。資生堂やポーラ・オルビスも実証 サントリーホールディングス傘下のサントリー食品インターナショナルは2月13日、全日本食品(全日食チェーン)と協働し、全日食チェーン加盟店の関東エリア及び静岡県、福島県の一部店舗を含む91店舗を対象に、店頭で回収した使用 [...