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【アメリカ】ブラックロック、主力ETF「iShares」でESG情報の開示検討。UNGC違反やCO2等

 投資運用世界大手米ブラックロックは、同社の主要上場投資信託(ETF)「iSharesシリーズ」で、ESG情報の開示をしていく予定。同社は2018年から、ESGファンドではすでに開示を実施ているが、ESGのラベルを付けていない主要ETFシリーズにも適用を拡大する。

 ブラックロックが開示を予定している内容は、まず、原単位二酸化炭素排出量の情報、運用ポートフォリオに含む国連グローバル・コンパクト(UNGC)への違反企業への投資エクスポージャー等を先行して開示し、その後、運用ポートフォリオに含むクラスター爆弾、地雷、劣化ウラン、生物兵器・化学兵器、核兵器、民間銃器、たばこに関連する銘柄への投資エクスポージャーも開示していくという。

 ブラックロックの欧州で最も投資運用残高が大きいETFは、「iShares Core S&P 500 UCITS ETF(CSPX)」で、308億米ドル(約3.4兆円)。同ファンドはすでにMSCIのESGクオリティ評価で10点満点中5.4とイマイチ。同ファンドには、UNGC違反企業が1.7%、核兵器関連企業が1.33%含まれているという。

 ブラックロックのESG型ETF6本では、すでに94億米ドル(約1兆円)が運用されている。

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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