Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【日本】GPIF、北欧投資銀行のグリーンボンドへの投資を委託先運用会社に提案

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は10月1日、北欧投資銀行(NIB)が発行するグリーンボンドへの投資機会を、GPIFが運用を委託する運用会社に新たに提案していくと発表した。

 GPIFは、ポートフォリオのカーボンフットプリント削減や、パリ協定整合性を高めるため、グリーンボンドへの投資を増やしている。但し、GPIFは、自家運用が禁止されているため、委託先の運用会社にグリーンボンドへの投資を促すという手段をとっている。

 すでに、世界銀行、欧州投資銀行、アジア開発銀行が発行するグリーンボンドの購入促進も行っている。GPIFは、グリーンボンド資産インデックスでの運用を早くて2020年度から開始するという報道も出ている。

【参考】【日本】GPIF、アジア開銀発行のグリーンボンドへの投資を委託先運用会社に提案(2019年8月8日)
【参考】【日本】GPIF、欧州投資銀行のグリーンボンド等の購入を委託先運用会社に提案(2019年7月3日)
【参考】【日本】GPIFの運用委託先運用会社、世界銀行のグリーンボンド等に555億円以上投資。ESG投資の一環(2019年4月11日)

【参照ページ】グリーンボンドに関する北欧投資銀行との取り組みについて

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。