
金融世界大手BNPパリバは2月24日、米格安航空会社(LCC)大手ジェットブルー航空に対し、サステナビリティ・リンクローンを提供すると発表した。既存のシニア担保付レボルビング・クレジット・ファシリティ5.5億米ドルを切り替える形で実施する。
サステナビリティ・リンクローンは、融資先企業のサステナビリティの改善度合いに連動して金利やコミットメントフィーが低くなるローン。今回のリンクローンは、ESG評価機関Vigeo EirisのESGスコアと連動させる。 BNPパリバが単独のサステナビリティ・ストラクチャリング・エージェントとなる。
ジェットブルー航空は1月、米系航空会社で初めて国内線全線でのカーボンニュートラルを実現。年間で二酸化炭素排出量771万tをすでにオフセットしている。サンフランシスコからの便では、バイオジェット燃料の活用も開始済み。また座席数当たり二酸化炭素排出量を40%削減できるエアバスA220sを70機購入することも決めた。
【参考】【アメリカ】ジェットブルー、2020年7月から国内線全線カーボンニュートラル実現。持続可能なジェット燃料利用も(2020年1月11日)
ジェットブルー航空は2019年、財務管理ガイドラインにESGを統合する新たな「サステナブル・キャッシュ・マネジメント」を策定したが、BNPパリバが策定には大きく貢献した。
【参照ページ】BNP Paribas and JetBlue Partner to Close First Sustainability-Linked RCF for the Airline Industry
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