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【日本】経産省と環境省、サーキュラーエコノミー分野の投資家・企業対話ガイダンス発行

 経済産業省と環境省は1月19日、サーキュラーエコノミーに関する機関投資家・金融機関と企業の対話ガイダンス「サーキュラー・エコノミーに係るサステナブル・ファイナンス促進のための開示・対話ガイダンス」を発表した。エンゲージメントのポイントを事例を交えて解説した。

 同ガイダンスは、経済産業省産業技術環境局資源循環経済課と、環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室が2020年5月に立ち上げた「サーキュラー・エコノミー及びプラスチック資源循環ファイナンス研究会」で作成したもの。

 同ガイダンスは、サーキュラーエコノミーへの移行(トランジション)に向けた多様なアプローチを適切に評価するため、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)が用いている「ガバナンス」「リスクと機会」「戦略」「指標と目標」の4項目に加えて、一貫した価値創造ストーリーとして再構築していく上で重要となる「価値観」と「ビジネスモデル」を加えた6項目で構成。サーキュラーエコノミー分野で、中長期的な新市場創出・獲得や競争力強化につなげ、企業価値の向上を目指すことを狙っている。


(出所)サーキュラー・エコノミーに係るサステナブル・ファイナンス促進のための開示・対話ガイダンス

【参照ページ】「サーキュラー・エコノミーに係るサステナブル・ファイナンス促進のための開示・対話ガイダンス」を取りまとめました

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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