【国際】フェイスブック、アカウント凍結期間の上限を2年間に設定。前トランプ大統領にも 2021/06/14 最新ニュース

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 IT世界大手米フェイスブックは6月4日、ドナルド・トランプ前米国大統領のアカウントを1月7日から凍結している事案について、2023年1月6日まで2年間凍結すると発表した。同社の人権に関する監督理事会が、無期限のアカウント凍結は不当と判断し、同社に凍結期限を設けるよう命じていた。

【参考】【アメリカ】フェイスブック監督理事会、トランプ前大統領のアカウント停止を支持。但し無期限停止は不当(2021年5月7日)

 同社は今回、監督理事会の決定に基づき、アカウント凍結ポリシーを改訂し、ペナルティに対しては2年間の期限を設けることを決定。改訂後のポリシーに基づき、トランプ前大統領に対しては2年間の期限を設けた。2年後には自動的に凍結解除にはならず、そのタイミングで再び、公共安全の観点から、暴力行為、平和的な集会の妨害、大衆扇動等のファクターを考慮し、危険がないと判断されば、凍結解除する。危険ありと判断されれば、凍結期間を延長する。

 また凍結が解除された後も、ポリシー違反を犯した場合には、迅速にペナルティを発動できるようにする措置も表明した。ページやアカウントの永久削除の可能性も言及した。

 同社は、現職の大統領のアカウントを凍結した行為に対しては、賛否両論があり、大きな論争になったことも触れた。同社としては、監督理事会での決定を重視する形で、可能な限り適切で公平で透明性のある決定を下していくことを強調した。また、他のSNS企業がどのような判断をするかは、各々の自由であり、今回の決定は、あくまで同社のサービスにのみ適用する考えも伝えた。

【参照ページ】In Response to Oversight Board, Trump Suspended for Two Years; Will Only Be Reinstated if Conditions Permit

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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