
ドイツ消費財大手ヘンケルと化学世界大手独BASFは3月31日、今後4年間で、欧州市場向けのヘンケルの日用品及び美容品の大半で、化石燃料由来の原料を再生可能な原料へ転換すると発表した。
両社は2021年、ヘンケルの商品カテゴリー横断サステナブルブランド「Love Nature」の洗剤商品での実証で協働。今回さらに連携を強化することで合意した。
再生原料への転換は、マスバランス方式で生産しているBASFの植物由来素材を採用することで実現。独立認証機関TÜV Nordが、REDCert2認証スキームに基づき、再生可能原料への代替量を検証する。
今回のアクションでは、ヘンケルの主力ブランド「Pril」「Persil」「Fa」「Schauma」等を対象に、化石燃料由来の原料を年間11t分、植物由来のバイオ原料に転換する。これにより、二酸化炭素排出量を合計約20万t削減できる見込み。
さらにヘンケルは4月13日、同社接着技術部門ヘンケル・アドヒーシブ・テクノロジーズを通じ、包装・容器分野の低炭素化を促進する「エメラルド・パッケージング・ファンド」への出資も発表した。
エメラルド・パッケージング・ファンドは、包装・容器のライフサイクル全体を対象とした初のベンチャー支援型投資ファンド。スイスのベンチャーキャピタル「エメラルド・テクノロジー・ベンチャーズ」が設立した。低炭素型の原料、再利用・リサイクル可能な設計、回収・分別・洗浄・リサイクル技術、デジタル、コネクテッド・ソリューション等への投資を行う。
【参照ページ】BASF and Henkel focus on renewable raw materials in Henkel’s consumer goods products
【参照ページ】Henkel to invest in Emerald Technology Ventures’ sustainable packaging innovation fund
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