Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】BASF、廃プラ熱分解油の不純物除去用触媒・吸着剤PuriCycle開発。ケミカルリサイクル

 化学世界大手独BASFは7月13日、廃プラスチックの熱分解油における不純物を選択的に除去できる触媒・吸着剤シリーズ「PuriCycle」を開発したと発表した。

 廃プラスチックを熱分解油するケミカルリサイクル技術が発達する中、ケミカルリサイクルの過程で発生する不純物の除去が新たな課題となっていた。具体的には、ハロゲン、窒素化合物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)等の副生物や、ジエン等の高濃度の反応性成分がリサイクル性を阻害している。

 同社は、PuriCycleを活用することで、熱分解油を精製し、バージン原料と同様にクラッカーに投入できるようになるという。

【参照ページ】BASF introduces PuriCycle® portfolio of catalysts and adsorbents to enable plastics recycling
【画像】BASF

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。