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【国際】水素促進イニシアチブ「H2Zero」、新たに6団体の加盟を発表。合計34団体

 水素の生産、使用、資金・技術支援を促進するイニシアチブ「H2Zero」は10月12日、新たに6団体が加盟し加盟団体の合計が34社になったと発表した。同イニシアチブは2022年6月、2021年11月第26回国連気候変動枠組条約グラスゴー締約国会議(COP26)で発足後のアクションの進捗を報告していた。

 同イニシアチブは、国際NGOの持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)と、英チャールズ皇太子(当時)が創設した「持続可能な市場イニシアチブ(SMI)」がCOP26の場において発足し、グローバル企業28社が加盟した。

【参考】【国際】水素促進イニシアチブ「H2Zero」、COP26後の各企業の進捗発表。目標達成に向けて進捗順調(2022年6月11日)
【参考】【国際】世界28社、水素促進イニシアチブ「H2Zero」発足。日本からは横河電機(2021年11月10日)

 新たに加盟した団体は、アルカディス、DNV、Octopus Hydrogen、ロッテルダム港、Topsoe、バーミンガム大学。今後WBCSDは、二酸化炭素排出量が削減困難な鉄鋼、モビリティ、高温熱、精錬セクターにおける水素需要を高めるための政策手段特定の議論を主導する。また、既存及び新規の水素プロジェクトが1.5℃シナリオに沿ったものとなるよう投資ガイドラインの策定も行う。
 
【参照ページ】Six new companies joined the H2Zero pledges to accelerate the use of decarbonized hydrogen

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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