
キリンホールディングス傘下のキリンビバレッジは1月20日、同社湘南工場で、再生樹脂を100%使用したペットボトルのプリフォーム製造を開始すると発表した。製造工程で膨らませる前のペットボトルの原型。再生PET樹脂100%使用のペットボトルは、主力ブランド「生茶」で採用。今後さらに拡大を進めていく考え。
湘南工場では、バージン樹脂でのプリフォームを製造している一方、100%再生樹脂のプリフォームは外部からの調達に頼ってきた。しかし同社は、外部からの100%再生樹脂プリフォームの安定調達には限界があると課題視。プリフォーム製造の内製化を検討していた。
今回の発表では、豊田通商、ウツミリサイクルシステムズ、中央倉庫等が出資する豊通ペットリサイクルシステムズが、2022年10月に稼働開始したプラスチックのリサイクル工場から再生樹脂を調達。自社で、再生樹脂からのプリフォーム製造を開始する。
【参考】【日本】豊田通商やヴェオリア、国内最大級のプラリサイクル工場が稼働開始。サーキュラー(2022年10月24日)
同社は、商品の一部で再生樹脂100%の「R100ペットボトル」の使用を開始し、今後さらに拡大していく計画。リサイクル樹脂の製造工程では、二酸化炭素排出量をバージン樹脂比50%から60%削減できるという。
【参照ページ】キリンビバレッジ湘南工場でリサイクルレジンを100%使ったペットボトルのプリフォーム製造を開始
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