
米バイオスティミュラント・スタートアップのサウンド・アグリカルチャーは12月17日、シリーズDの資金調達で2,500万米ドル(約40億円)を調達したと発表した。
【参考】【アメリカ】育種・バイオ肥料サウンド・アグリカルチャー、50億円調達。バイエルも出資(2021年8月23日)
同社は2013年に米カリフォルニア州で創業。バイオスティミュラントは、植物や土壌の能力を活性化させる物質や微生物を指し、「生物刺激剤」とも邦訳されている。植物や生態系の本来の能力を活性化することで、化学肥料や農薬の使用量を削減する効果が期待されている。
同社は、「SOURCE」と「BLUEPRINT」の2つのバイオスティミュラントを開発している。SOURCEは、特許取得済みのシグナル伝達化学製品で、窒素、リン、微量栄養素の吸収を促進。BLUEPRINTは、最高品質のアーバスキュラー菌根菌(AMF)を使用したプレミアムソリューションで、多量栄養素、微量栄養素、水との吸収を促進。BLUEPRINTとSOURCEを併用することでより大きな効果が得られるとしている。
同社は2024年、「エフィシエント・エーカー」奨励金を開始し、25ポンドの窒素やリンをSOURCEに転換することで、生産者に1エーカーあたり最大10米ドルの奨励金(最大100米ドル)を支給。BLUEPRINTでも、開始からわずか4年で、全米200万エーカーでの導入を達成している。
今回のシリーズDでは、BMOインパクト・インベストメント・ファンドとS2Gベンチャーズがリード投資家を努め、リープス・バイ・バイエル、シンジェンタ・ベンチャーズ、フォール・ライン・キャピタル等も出資した。
【参照ページ】Sound Agriculture Secures $25M to Advance Bioinspired Nutrient Efficiency Solutions
【画像】Sound Agriculture
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