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【EU】欧州委、エコデザイン規則で対象製品案発表。アパレル、家具、マットレス、タイヤ等

 欧州委員会は4月16日、「持続可能な製品のためのエコデザイン規則(ESPR)」と「エネルギーラベル枠組み規則(ELFR)」の2025-2030年作業計画を採択した。ラベル表示対象となる製品分野案を定めた。今後政令に相当する委託法令の形での立法手続に入る。

 ESPRとELFRは、消費者がより持続可能で省エネ性能の高い製品を選択することを促進する法律。ラベルの対象とする製品は、欧州委員会が委託法令で定めることになっている。またESPRとELFRは、2024年までに大幅に要件がアップデートされている。

【参考】【EU】ネットゼロ産業法、改正エコデザイン規則、成立。デジタル製品パスポート等(2024年5月29日)

 前回の2022-2024作業計画で特定されていた製品は、家庭用食洗機、家庭用洗濯乾燥機、掃除機、冷蔵庫・冷凍庫、業務用冷蔵機器、空調&ファン、暖房機器、換気機器、給湯器、オーブン、レンジ、電気コンロ、ディスプレイ、スマートフォン&タブレット端末、コンピューター、電気ケーブル、サーバー&データストレージ機器、ゲームコントローラー、照明器具、電気モーター、電気自動車(EV)用充電器等、35品目。

 そのうち、家庭用食洗機、家庭用洗濯機・洗濯乾燥機、家庭用乾燥機、ディスプレイ、照明機器、電気モーター、低温放熱器、電気自動車(EV)用充電器、冷蔵庫・冷凍庫、業務用冷蔵機器、スマートフォン&タブレット端末、溶接機器、ローカル空間ヒーターの16品目については、再度指定された。残りの19品目については、2026年12月31日までを移行期間とし、それまでは引き続き制度対象となる。

 また新たに、アパレル・繊維、家具、タイヤ、マットレス、鉄・鋼鉄、アルミニウムがラベル対象となり、加えて、修理可能性と、電気機器の再生素材含有及びリサイクル可能性についても評価対象となった。

 ESPRでは、従来は、省エネ性能のみが主な要件となっていたが、2024年に改正されサーキュラーエコノミーの要件も盛り込まれることとなった。そのため、今回の作業計画では、最低エネルギー効率に加え、最低耐久性、最低資源効率、スペアパーツの入手可能性、最低リサイクル率等の製品性能も評価対象となる。さらに省エネ性能に関しても、ライフサイクル全体で評価sレ、主にデジタル製品パスポート(DPP)や欧州エネルギーラベル製品登録(EPREL)を通じ評価される。

 一方、欧州委員会は、エコデザインの要求事項を策定する際、中小企業、特に零細企業や小規模中堅企業の状況を考慮し、中小企業に合わせた支援が受けられるようにもする。

【参照ページ】Commission rolls out plan to boost circular and efficient products in the EU

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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