
独電力大手RWEと総合電機世界大手独シーメンスの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサ・リニューアブル・エナジー(SGRE)は8月21日、英国の洋上風力発電所「ソフィア」にリサイクルが容易な風車ブレードを初めて大規模採用すると発表した。
ソフィアは、RWEが英国の北東沖に建設中の洋上風力発電所で、設備容量1.4GW。RWEが開発する案件としては最大級の規模となる。リサイクルが容易な風車ブレードは、風力タービン100基のうち50基に合計150枚導入される。導入するタービンの特徴は、樹脂製でかつ分解が容易。リサイクル後の素材は自動車部品や自転車用ヘルメット、スーツケース等の原料として用いられる。
両社は2023年、ソフィア洋上風力発電所にリサイクルが容易な風車ブレードを導入する契約を締結。風車ブレードの設置はすでに50%程度完了しており、2025年内に残りの設置も完了予定。
今回活用する風車ブレードは、RWEがドイツのカスカシ洋上風力発電所に先行導入し、経験を積んだ上で今回の大規模採用を決めた形。
【参照ページ】RWE’s Sofia is the UK’s first offshore wind farm to use recyclable rotor blades
【画像】RWE
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