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【アメリカ】ケラノバとADM、リジェネラティブ農業プログラムで成果。GHG大幅削減

 食品世界大手米ケラノバ(旧ケロッグ)と穀物世界大手米ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)は9月17日、米国南東部の綿花農家を対象に2年間実施したリジェネラティブ農業転換支援プログラムを通じ、土壌健全性の改善を実現したと発表した。

 同プログラムでは、2023年と2024年の作付け年度において、米アラバマ州、ジョージア州、フロリダ州の綿花農場180カ所以上(合計約12万エーカー)と協働。カバークロップや不耕起栽培等のリジェネラティブ農業の実践を支援した。

 プログラムの成果では、温室効果ガス排出量の削減と炭素隔離が顕著。2024年には、肥料、燃料、作物の効率的な使用を通じ、プログラム参画農家での温室効果ガス排出量を約1.6万t削減した他、土壌中に温室効果ガス4.2万tを貯留できた。農場の生物多様性の機会を最大限に活用していることを示す「ハビタット・ポテンシャル・インデックス」のスコアでは85%を獲得した。

 ADMのリジェネラティブ農業展開面積は、今回のプログラムを含め2024年に世界中で500万エーカーにまで拡大。総作付面積のうち1.5万エーカーは、黒人農家の効率性、生産性、サステナビリティの向上促進組織National Black Growers Council(NBGC)のメンバーが耕作しており、農家の生計向上にも焦点を当てている。

 ケラノバは、2023年から同社ブランドEggoを通じ、NBGC農家を支援。今回のリジェネラティブ綿花プログラムは、米国農家の生計を支援する同社コミットメントの一環。

【参照ページ】Kellanova and ADM Regenerative Agriculture Program Improves Soil Health on 120,000 Acres, Supports Farmers in Southeast United States 【参照ページ】Kellanova and ADM Regenerative Agriculture Program Improves Soil Health on 120,000 Acres, Supports Farmers in Southeast United States

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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