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【国際】ハパックロイドとDHL、荷主のスコープ3削減で持続可能な船舶燃料(SMF)連携

 独コンテナ輸送大手ハパックロイドと独物流大手ドイツポストDHLグループ傘下のDHLグローバル・フォワーディングは9月26日、ハパックロイドの輸送船内での持続可能な船舶燃料(SMF)の利用による温室効果ガス排出量スコープ3排出量削減の購入について3年間の基本合意を締結したと発表した。

【参考】【ヨーロッパ】DHLとヘンケル、持続可能な船舶燃料(SMF)の利用拡大。海上輸送の大部分(2025年9月26日)

 ハパックロイドは、2045年カーボンニュートラル達成を目指し、SMFを利用した荷主のスコープ3を削減できる海上輸送サービス「Ship Green」を2023年に開始。DHLもGoGreen Plusサービスを提供しており、両社ともにブック&クレーム方式を採用している。

 今回の発表では、ハパックロイドがDHLグローバル・フォワーディングに代わり、Ship Greenサービスを通じて廃棄物や残留物を原料とするSMFを活用。その後、DHLグローバル・フォワーディングは、その結果として生じる排出削減量をGoGreen Plusサービス内のブック&クレーム方式により荷主に配分。ブック&クレーム方式を採用することで、荷主の貨物がSMFを使用して物理的に輸送されていない場合でも環境価値を配分することが可能となる。

 両社はすでに2025年7月までに、燃料生産から航行まで(Well-to-Wake)ベースで、2.5万tの温室効果ガス排出量を削減。両社は今後もブック&クレーム方式とSMFを活用し、業界全体のスコープ3の削減に向けたアクションを拡大していく。

【参照ページ】Hapag-Lloyd and DHL sign agreement to further decarbonize supply chains

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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