
持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)とリジェネラティブ農業促進イニシアチブ「One Planet Business for Biodiversity(OP2B)」は6月16日、EUの炭素除去・カーボンファーミング(CRCF)規則を通じ、欧州の農業移行を拡大することを提言した。官民共同投資とスコープ3算定の整合を柱に据えた。
【参考】【EU】除去・吸収カーボンクレジットへのEU公式認証制度発足へ。EU規則成立(2024年11月22日)
CRCFは2024年12月に発効。農業分野の炭素除去について、認証、MRV(測定・報告・検証)、炭素除去に関するEU共通ルールを定めている。欧州委員会が同枠組の運用設計を進める中、OP2Bと、同イニチアチブ加盟企業のうちネスレ、ペプシコ、ユニリーバ、ダノン、ディアジオ、ペルノ・リカール、アーラ、フリースランドカンピーナ、InVivoグループ等が提言をまとめた。
今回の提言ではまず、…
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