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【日本】農林中金、2030年サステナブルファイナンス10兆円目標設定。投融資CFPも2030年までに半減

 農林中央金庫は5月26日、サステナビリティに関する中長期目標を発表。その中で、サステナブルファイナンスで2030年までに10兆円の新規実行を掲げた。さらに投融資ポートフォリオでのカーボンフットプリントの削減目標も定めた。

 今回発表の目標では、まず、農林中央金庫の投融資先の二酸化炭素排出量を2030年までに2013年比50%減を目標として設定した。農林中央金庫自身の各拠点での二酸化炭素排出量も同じく2030年までに2013年比50%削減する。加えて、森林由来のカーボンオフセットも標榜した。

 その他、農林水産業者所得の増加、サステナブルファイナンス新規10兆円、女性管理職比率を現在の6.2%から2030年までに13%、2040年までに30%を掲げた。

【参照ページ】2020年度決算概要説明資料

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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