【国際】「2024年までに気温が1.5℃上昇増える月の発生確率が70%」世界気象機関が発表

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 世界気象機関(WMO)は9月9日、2024年までに産業革命前と比べて気温が1.5℃上昇する月が出てくる可能性が70%あるとするレポートを発表した。新型コロナウイルス・パンデミックでも地球温暖化は止まらず、パリ協定が掲げる1.5℃未満の上昇に抑えるという国際目標の限度が目前にまで迫ってきている。  WMOが今回発表したレポート「United in Science」は、国連の諸機関の協力を得て、WMOが発表する包括的な気候変動報告レポー [...]

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【国際】WMOとWHO、新型コロナと猛暑の複合災害への早期準備を呼びかけ。チェックリスト用意

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 世界気象機関(WMO)、世界保健機関(WHO)、米海洋大気庁が合同運営するGlobal Heat Health Information Network(GHHIN)は5月26日、新型コロナウイルス・パンデミックの中で、北半球は今年の夏も記録的な暑さが予想されるとし、例年とは違う形で対応策の準備を早急に始めるよう広く関係者に要請した。  今回の発表では、例年の猛暑対策では、エアコンのある公共空間での生活や、支援が必要な世帯への家庭訪問 [...]

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【国際】WMO、オゾン層が観測史上最も薄い水準を記録。紫外線注意。長期的には回復傾向

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 世界気象機関(WMO)は4月9日、2020年の春季に北極圏のオゾン層が観測史上最も薄くなったと発表した。但し、1989年に発効したオゾン層破壊物質を規制するモントリオール議定書の成果でオゾン層は回復傾向にあるという楽観的な予測も示した。  今期のオゾン層減少の要因について、WMOは冬に極循環の規模が大きかったことによるものと説明している。WMOによると、オゾン層は気温が減少すると層が薄くなる傾向にあるという。今期は、北極や南極で大気 [...]

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【国際】WMO、南極北端のアルゼンチンのエスペランサ研究基地で18.3度記録。最高気温更新

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 世界気象機関(WMO)は2月7日、南極北端のアルゼンチンのエスペランサ研究基地で観測史上最高気温18.3°Cを記録したとツイッターを通じて発表した。観測日は2月6日。これまで同研究基地の最高気温は2015年3月観測の17.5°C。前回記録からわずか5年での記録更新に懸念の声が上がるとともに、次回記録更新までの期間はそう長くないと見られている。  同研究基地は、過去50年間で3°Cの気温上昇を記録しており、地球上最も早い速度で気温上昇 [...]

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【国際】WMO、食料安全保障のために気候変動情報サービスの必要性強調。特に途上国で大きな課題

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 世界気象機関(WMO)は12月3日、気候変動情報サービスが農業や食料安全保障に与える影響を分析したレポート「2019 State of Climate Services」を発表した。気候変動関連情報サービスが農業や食料安全保障に大きな利益をもたらし、それらに対する投資は十分利益を上げられるとする一方、それらのサービスが十分に必要な人々に届けられていない現状に警鐘を鳴らした。  同レポートは、2018年の気候変動枠組条約締約国会議(C [...]

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【国際】2018年の大気中CO2濃度407.8ppmで過去最高。CO2排出量も過去最大の55.3Gt。国連報告

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 世界気象機関(WMO)は11月25日、大気中の二酸化炭素濃度を分析した年次報告書「Greenhouse Gas Bulletin」の2019年版を公表した。2018年の大気中二酸化炭素濃度は過去最高値の407.8ppmとなった。同報告書は2006年から毎年公表されており、今年で15回目。  同報告書によると、2018年の濃度は、1750年の産業革命以前と比べ47%増加。さらに増加速度も増している。WMOは、二酸化炭素による温室効果は [...]

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【国際】世界気象機関、2018年の海水温は過去最高を記録。海面上昇や海洋酸性化も進行

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 世界気象機関(WMO)は3月28日、世界の気候に関する年次報告書の2019年版を公表した。海水温は、水深700m以上及び水深2,000m以上の面で過去最高だった2017年の記録を更新した。海水温上昇の背景についてWMOは、二酸化炭素等の温室効果ガスのエネルギーの90%以上を海洋が吸収したことによるものと言及した。  海面は、2017年から世界平均3.7mm上昇した。1993年から2018年までの海面上昇は3.15mm+0.3mmのペ [...]

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【国際】2017年の大気中二酸化炭素量濃度は過去最高405.5ppmを記録。世界気象機関発表

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 世界気象機関(WMO)は11月20日、2017年の大気中の温室効果ガス(GHG)濃度の年平均が観測史上過去最高を記録したと発表した。二酸化炭素量換算で405.5ppmとなった。二酸化炭素量濃度は、気候変動の状況を知る極めて重要な尺度で、2016年は403.3ppm、2015年は400.1ppm。2015年に400ppmを突破した際には大きな衝撃を呼んだが、それ以降も大気中の二酸化炭素濃度排出量は増加し続けている。  WMOは今回、温 [...]

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【国際】世界気象機関、2016年のCO2濃度は過去最高403.3ppm。今年も平均気温は過去最高水準

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 気象分野の国連機関、世界気象機関(WMO)は10月30日、2016年の世界の二酸化炭素平均濃度が、過去最高の403.3ppmとなったと発表した。2015年比で3.3ppm増加し、増加幅としても過去最大となった。WMOは原因を人間活動とエルニーニョ減少の影響だとした。二酸化炭素濃度は、産業革命前の約278ppmから増加し続けており、現在は当時より45%濃度が濃くなっている。  パリ協定で国際合意に至った2℃目標を達成するためには、二酸 [...]

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