トップニュース 【国際】ゴールドスタンダード、土壌有機炭素の算定・検証ガイドライン発行。算定手法標準化 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米ゴールド・スタンダードは9月9日、土壌有機炭素(SOC)の変化を算定・検証するための初の標準化モデルガイドラインを発行した。 今回のモデルガイドラインは、
トップニュース 【アメリカ】ペプシコとナショナルジオグラフィック協会、リジェネラティブ農業普及で協働 食品世界大手米ペプシコと米ナショナルジオグラフィック協会(NGS)は9月4日、リジェネラティブ農業の共同促進プログラム「Food for Tomorrow」を発表した。 Food for Tomorrowは、
トップニュース 【アメリカ】OCOchemとADM、二酸化炭素電解還元施設を共同建設。人工光合成 米化学ベンチャーOCOchemと穀物世界大手米ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)は8月18日、ADMのイリノイ州ディケーターにあるトウモロコシ加工複合施設内に、OCOchemのCarbon FluX電解槽技 […]
トップニュース 【国際】ダウとグルッポ、廃車を分解せずにポリウレタンフォーム回収・リサイクル。サーキュラー 化学世界大手米ダウは9月3日、鉄及び非鉄金属スクラップのリサイクルを行う伊グルッポ・フィオーリと共同で、使用済み自動車(ELV)を分解せずにポリウレタンフォームを回収する新プロセスを開発したと発表した。 両社は202 [&hel...
トップニュース 【香港】政府、香港版気候タクソノミー第2版案公表。対象セクター追加。基準は厳格化 香港金融管理局(HKMA)は9月8日、香港サステナブルファイナンス・タクソノミー分類法(香港版タクソノミー)の第2版案を公表した。10月8日までパブリックコメントを募集する。 同局は2024年5月、
トップニュース 【国際】GRESB、インフラアセット評価でネットゼロ投資フレームワークとの整合性確保へ 国際ESG不動産評価機関GRESB(グローバル・リアルエステイト・サステナビリティ・ベンチマーク)と、気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCは9月8日、インフラアセットクラスで、IIGCCが開発した「ネ […]
トップニュース 【国際】GHGプロトコルとISO、GHG算定・報告新基準を共同開発へ。新時代に 国際環境NGO世界資源研究所(WRI)と持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)が運営するGHGプロトコルと、国際標準化機構(ISO)は9月9日、温室効果ガス排出量の算 […]
トップニュース 【アメリカ】Netflix、植林カーボンクレジット15年契約。小規模個人所有地での森林再生 米国森林財団(AFF)は9月3日、Netflixとの間で、AFFの「フィールズ・アンド・フォレスト(F&F)」プロジェクトを通じて生成されるカーボンクレジットを15年間にわたり購入する契約を締結したと発表した […]
トップニュース 【EU】150社以上、欧州委員会に2035年EV転換目標の堅持を要請。韓国大手も 企業150社以上は9月9日までに、欧州委員会に対し、乗用車とバンの2035年ゼロエミッション車両(ZEV)転換政策を堅持するよう求める共同声明に署名。EV転換促進を求めた。 今回の署名活動は、
トップニュース 【国際】WSHA、廃棄物の再エネ利用や食材の地産地消で企業連携。ホテル・サステナビリティ ホテル業界のサステナビリティ国際団体ワールド・サステナブル・ホスピタリティ・アライアンス(WSHA)は9月1日、英気候変動対策ソリューションプロバイダーのZEEROグループとの戦略的提携を発表した。 【参考】【国際】W […]
トップニュース 【日本】伊藤園、茶殻とコーヒー粕によるバイオ炭循環モデルを構築。地域資源循環 伊藤園は8月28日、燦有機研究所、秋田製茶、ホテイフーズコーポレーションと共同で、静岡県において茶殻とコーヒー粕を原料とした「バイオ炭」を製造して同県の契約茶園で散布するバイオ炭循環モデルを構築したと発表した。同モデル...
トップニュース 【国際】SBTN、水産セクター対象に海洋域目標設定パイロットプログラム開始。参加企業募集 科学的根拠に基づく自然目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は9月8日、水産物セクターを対象に初の科学的根拠に基づく海洋域の目標設定に向けたパイロットプログラムを開始 […]
トップニュース 【国際】GRI、「汚染」基準策定へ。大気汚染、土壌汚染、騒音、光害、悪臭等を包括的に サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは9月5日、大気汚染、土壌汚染、騒音、光害、悪臭、重大事故を包括した「汚染」基準の策定を進めていることを明らかにした。 GRIは、
トップニュース 【国際】UNEP FI、気候リスクマネジメント開示で動向調査。Aviva、DBS、ユニリーバ等を好事例 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は8月、気候変動に関するリスクマネジメント開示の動向をまとめた報告書「リスクマネジメントのためのサステナビリティ開示ランドスケープ報告書」を発行した。 同報告書は、
トップニュース 【国際】畜産大手、水関連リスクの開示が大きく不足。投資リスク拡大。FAIRR 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は8月26日、畜産・水産大手60社を対象に実施した環境・社会・栄養格付「Coller […]
トップニュース 【アメリカ】カリフォルニア州、EPAの気候変動「危険性認定」に反論。連邦政府との対立深まる 米カリフォルニア州大気資源局(CARB)は9月3日、米環境保護庁(EPA)のリー・ゼルディン長官は7月、EPAが2009年に発出した温室効果ガスの「危険性認定」を撤回する政策を発表したことに関し、根拠としている米エネル […]
トップニュース 【日本】気象庁、2025年夏の史上最高の暑さで要因分析。海水温上昇と気候変動 気象庁は9月5日、2025年の日本の夏の平均気温が、1898年の統計開始以降で最も暑い夏となったことを受け、異常気象分析検討会による要因分析結果を公表した。 2025年夏の平均気温は、
トップニュース 【日本】環境省、人工光合成の社会実装ロードマップ発表。2040年には基礎原料量産 環境省は9月5日、人工光合成の早期社会実装に向け、研究開発から社会実装までの道筋を体系的に示した「人工光合成の社会実装ロードマップ」と人工光合成の技術動向をまとめた資料集を発表した。 人工光合成は、
トップニュース 【アメリカ】連邦エネルギー規制委、2028年までの新規発電設備容量予測。再エネ81% 米連邦エネルギー規制委員会(FERC)は8月20日、2025年5月時点での米国での発電設備インフラ予測状況を発表した。2028年までに稼働開始が見込まれる「高確率」の新規発電容量133GWのうち、84%の113GWが再 […]
トップニュース 【日本】東京都、水素活用アクション加速で官民連携プロジェクト開始。FCVタクシー200台 東京都は9月3日、水素活用アクション加速に向けた官民連携プロジェクト「TOKYO H2」を新たに開始すると発表した。国内初となる燃料電池自動車(FCV)タクシーの大量導入も開始する。 TOKYO H2は、燃料電池商用 […]