トップニュース 【国際】再エネ、2023年の新規設備容量の86%占める。地域格差是正が必要。IRENA 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は3月27日、世界の再生可能エネルギー設備容量に関する年次報告書の2024年版を発表した。 【参考】【国際】再エネ、2022年の新規設備容量の83%占める。発電量もシェア12%に […]
トップニュース 【日本】住友商事、SMFL、アビヅ等、廃太陽光発電パネルのリサイクル実証で覚書 住友商事、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)、SMFLみらいパートナーズ、アビヅ、SMARTは3月28日、使用済み太陽光発電パネルの再利用及びリサイクル事業の実現に向けた実証実験の覚書を締結した。 同 […]
トップニュース 【国際】IEA、エネルギー部門メタン排出量2023年報告書。2024年以降は減少と予測 国際エネルギー機関(IEA)は3月13日、エネルギー部門のメタン排出量を分析した報告書の2024年版を発表した。 同報告書は、エネルギー部門のメタン排出量を分析したもの。2022年から開始され、今回で3回目。2023 […]
トップニュース 【日本】経産省と国交省、秋田県八峰町及び能代市沖区域で洋上風力事業者選定。JREやイベルドローラ 経済産業省と国土交通省は3月22日、再エネ海域利用法に基づく海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域「秋田県八峰町及び能代市沖」の区域における選定事業者として、「合同会社八峰能代沖洋上風力」を選定した。12月発表分と [...
トップニュース 【日本】東京ガス、2040年までにCO2を60%減。eメタンや電力事業へ転換 東京ガスは3月22日、「カーボンニュートラルロードマップ2050」を公表した。スコープ3含む二酸化炭素排出量を2040年までに2022年比60%減とする目標を掲げた。 同社は、
トップニュース 【日本】エネ庁、電力事業者向けサイバーセキュリティ点検ガイド発行。小売電気事業者も 経済産業省資源エネルギー庁は3月22日、「電力システムにおけるサイバーセキュリティリスク点検ガイド」と「電力システムにおけるサイバーセキュリティ対策状況可視化ツール」を公表した。対象は、発電事業者、小売電気事業者、アグ...
トップニュース 【国際】IRENA、再エネ3倍の目標達成状況分析。2030年までに11000GW。アクション不十分 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は3月19日、2030年までに再生可能エネルギー設備容量を3倍にするという国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の目標の達成状況を分析した報告書を発表した。 […]
トップニュース 【中国】政府、GHG削減鈍化で梃入れ。再エネ、EV、リサイクル等後押し。排出量取引義務セクター拡大 中国共産党の習近平中央委員会総書記は2月29日、中央委員会政治局の新エネルギー技術と中国のエネルギー安全保障に関する第12回集団会合の中で、エネルギー安全保障のために再生可能エネルギー開発をさらに積極化する必要があると [...
トップニュース 【日本】エネ庁、2024年度以降のFIT・FIP価格決定。再エネ賦課金は3.49円に大幅増 経済産業省資源エネルギー庁は3月19日、2024年度以降の再生可能エネルギーのFIT(固定価格買取)制度・FIP制度の買取価格等と2024年度の賦課金単価を設定したと発表した。 太陽光発電では、
トップニュース 【イギリス】国連支援のサーキュラーエコノミーセンターが英国に創設。金属、建設、重要鉱物等 英環境・食糧・農村地域省は2月27日、国連欧州経済委員会(UNECE)が支援する世界初の「サーキュラーエコノミーにおける持続可能な資源管理に関する国際センター・オブ・エクセレンス」を英国に設立すると発表した。2024年 […]
トップニュース 【ヨーロッパ】オーステッド、ディリンガー・ヒュッテから低炭素鋼板を長期調達。洋上風力発電 デンマーク電力大手オーステッドは3月13日、ドイツ厚板製造大手ディリンガー・ヒュッテと、低炭素型鋼板の長期オフテイク調達に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。供給開始は2027年を予定。 今回調達する鋼板は、
トップニュース 【スペイン】イベルドローラとFCC、太陽光発電パネル・リサイクルでパートナーシップ締結 スペイン電力大手イベルドローラとスペイン環境サービス大手FCCメディオ・アンビエンテ傘下のFCC Ámbitoは3月14日、イベルドローラのスタートアップ企業支援プログラム「PERSEO」を通じ、太陽光発電パネルの産業 […]
トップニュース 【アメリカ】エネルギー省、クリーン水素生産で2.4兆円の投資効果。バイオマスはポテンシャル3倍 米エネルギー省は3月13日、インフラ投資雇用法とインフレ抑制法(IRA)に基づき、クリーン水素の分野で24州52のプロジェクトを選定し、総額7.5億米ドル(約1,100億円)を拠出すると発表した。受託法人自身の投資分も […]
トップニュース 【国際】電力関連大手14社、浮体式洋上風力技術研究組合発足。コストとリスク低減 日本企業14社は3月15日、「浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)」を発足した。浮体式洋上風力発電の共通基盤となる分野の研究開発で協働する。技術研究組合(CIP)は、複数の企業や大学・独法等が共同して試験研究を行 […]
トップニュース 【国際】IPEFクリーンエコノミー協定、再エネに30兆円、バッテリーに18兆円。持続可能な農業も 米商務省は3月14日、14ヶ国が加盟するインド太平洋経済枠組み(IPEF)のオンライン閣僚会議を開催。IPEFクリーンエコノミー協定の最終内容を公表した。 【参考】【国際】IPEF、クリーンエコノミー協定と公正な経済協 […]
トップニュース 【国際】水素・アンモニア、混焼・専焼は世界の発電量の1%以下に留まる。京都大学論文 京都大学の研究者らは3月4日、水素・アンモニアの火力発電所での専焼・混焼が世界の発電量に占める割合は最大で1%程度に留まるとする論文を発表した。 今回研究者らは、
トップニュース 【イギリス】シェル、スコープ3原単位目標を引下げ。ガソリンやジェット燃料の販売は縮小 エネルギー世界大手英シェルは3月14日、「エネルギートランジション戦略2024」を発表。2021年に発表していた目標値を引き下げた。 同社は2020年、
トップニュース 【日本】政府、EEZ内での洋上風力発電案件組成で改正法閣議決定。国会審議へ 日本政府は3月12日、「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案」の閣議決定した。洋上風力発電の案件形成で、排他的経済水域(EEZ)も対象にする。衆参両院で可決される [&...
トップニュース 【中国】仁爍光能、ペロブスカイト太陽電池の量産開始。150MW。発電効率は世界最高記録 中国ペロブスカイト太陽電池開発の仁爍光能(Renshine Solar)は1月、量産工場が完成し、生産を開始した。生産能力は150MW。同社は将来的に1GW以上の生産体制を目指している。 同社は
トップニュース 【ブラジル】溶融酸化物電気分解製鉄ボストン・メタル、スラグ資源回収施設が運転開始 米製鉄技術スタートアップのボストン・メタルは3月7日、ブラジルで鉱山廃棄物から高付加価値金属を回収する溶融酸化物電解(MOE)技術プラットフォームの最初の施設が運転を開始したと発表した。 【参考】【アメリカ】溶融酸化物 [&...