トップニュース 【ドイツ】BP販売子会社Aral、超急速充電スタンド500台導入。100%再エネ活用、10分強で充電可能 エネルギー世界大手英BPの独販売子会社Aralは2月16日、2021年にドイツで電気自動車(EV)充電ステーションを120ヵ所に新設し、設備容量350kWの超急速充電スタンドを500台導入すると発表した。新たなステーシ […]
トップニュース 【アメリカ】IBM、自社事業での2030年カーボンニュートラル宣言。175カ国でネットゼロに IT世界大手米IBMは2月16日、2030年までの自社事業での二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)目標を発表した。再生可能エネルギーへの切り替えが主要アクションとなる。同社は175カ国で事業展開しており、 […]
トップニュース 【国際】ヴェスタス、洋上風力15MW基を発表。日本市場販売では三菱重工と合弁会社設立 風力発電機世界大手デンマークのヴェスタスは2月10日、同社初の洋上風力発電15MW基を発表した。ヴェスタスは、陸上風力では大きな世界シェアを持っているが、大型化の進む洋上風力では遅れを取っていた。大型基の技術を持ってい [&h...
トップニュース 【日本】環境NGO、金融機関449社に対し、バイオマス発電の持続可能な燃料調達確保状況を調査。わずか数社 国際環境NGO Friends of the Earth(FoE)Japanは2月1日、国内金融機関に対して実施したバイオマス発電へのファイナンスに関する持続可能性の確認に関するアンケート結果を公表した。449社に質問 […]
トップニュース 【国際】BMW、主力アルミ・サプライヤーが再エネに切替え。EV生産のCO2を17%減。再生素材活用にもシフト 自動車世界大手独BMWグループは2月8日、アルミニウムを供給している主力サプライヤーが工場電力を太陽光発電に切り替えたと発表した。同社は2030年までにスコープ3の二酸化炭素排出量20%削減を目標として設定している。 […]
トップニュース 【国際】自動車部品ヴァレオ、スコープ3含め2050年カーボンニュートラル宣言。役員報酬も連動 自動車部品世界大手仏ヴァレオは2月4日、スコープ3を含む同社バリューチェーン全体で、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を達成する目標を設定した。中間目標として、2030年までに二酸化炭素 […]
トップニュース 【アジア】台湾、2030年までに再エネ設備容量20GW増強の見込み。韓国は世界最大級8.2GWの洋上風力建設 台湾と韓国で再生可能エネルギーが2030年までに急拡大する情勢となっている。1月末から相次いで、台湾と韓国で再生可能エネルギーに関する報道が出てきた。 まず台湾については、
トップニュース 【国際】BP、米国での再エネに大規模投資。米最大洋上風力にも出資。豪ではカンタス航空と戦略提携 エネルギー世界大手英BPは、2025年まで再生可能エネルギーの設備容量20GW、2050年までに50GWの同社戦略目標に向け、1月下旬に具体的な投資計画を相次いで発表した。 【参考】【イギリス】BP、2025年までに再 […]
トップニュース 【EU・中国】EU27ヶ国、2020年に史上初めて再エネが火力発電量上回る。中国でも設備容量134GW増加 英シンクタンクのエンバーと、独シンクタンクのアゴラ・エネルギーウェンデは1月25日、EU27ヶ国の2020年の発電量の電源構成集計結果を発表。EU史上初めて、化石燃料火力発電の発電量を再生可能エネルギー発電量が上回った […]
トップニュース 【国際】ペプシコ、バリューチェーン全体で2040年カーボンニュートラルを宣言。農業・容器等 食品世界大手米ペプシコは1月14日、2030年までにバリューチェーン全体での二酸化炭素排出量を40%削減し、2040年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を達成するとの目標を発表した。 同目標は、
トップニュース 【日本】九電みらいエナジー、日本初の大型潮流発電の建設工事開始。英企業の発電機採用 九州電力子会社の九電みらいエナジーは1月15日、長崎県五島市の奈留瀬戸沖で、日本初となる大型潮流発電の設置工事を開始した。設備容量は500kW。発電機は、英富豪サンジーブ・グプタ氏のGFGアライアンスが出資している英S […]
トップニュース 【日本】気候変動イニシアチブJCI加盟92社、2030年再エネ目標40~50%を政府に要請 気候変動イニシアティブ(JCI)の加盟企業のうち92社は1月18日、資源エネルギー庁が検討を進めている第6次エネルギー基本計画において、2030年度の再生可能エネルギー電力目標を40%から50%とすることを求める声明を […]
トップニュース 【ドイツ】シーメンス、洋上風力・水電解一体型グリーン水素設備に150億円投資。リンデは世界最大PEM型装置 総合電機世界大手独シーメンスは1月13日、風力発電設備子会社シーメンス・ガメサ・リニューアブル・エナジー(SGRE)と、エネルギー設備子会社シーメンス・エナジーが連携して5年間で1.2億ユーロ(約150億円)を投資し、 […]
トップニュース 【国際】エネル、チリの石炭火力全廃を大幅前倒し。欧米では再エネ設備容量を拡大 エネルギー世界大手イタリアのエネルは1月4日、傘下のチリ電力大手エネル・ジェネレーション・チリが、チリ・コロネルの石炭火力発電所「ボカミナ」1号機を閉鎖したと発表した。同社は、チリ・エネルギー省が2019年に発表した国 [&h...
トップニュース 【北米】トタル、アメリカ石油協会からの脱退表明。気候変動対策姿勢が不十分 エネルギー世界大手仏トタルは1月15日、アメリカ石油協会(API)からの脱退を表明した。APIの気候変動対策に対する消極的な姿勢が理由と説明した。エネルギー業界からの先鋭的な発表に、各所から称賛の声が上がっている。 [&hell...
トップニュース 【ヨーロッパ】再エネ活用拡大に向け、クロスボーダーPPAへの注目上昇。特有のリスクへの注意も 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は12月8日、欧州での二国間に跨るクロスボーダー電力購入契約(PPA)の活用推進を掲げたレポートを発表した。また欧州環境庁(EE […]
トップニュース 【アメリカ】2024年までに再エネ発電プロジェクトが約180GWに到達。共和党州でも大幅な伸長 米市場分析大手は12月末、米国での再生可能エネルギー発電の新設発電容量が、建設中のものも含め、2020年から2024年までに180GW近くにまで到達するとの予測を発表した。新型コロナウイルス・パンデミックによる経済的な […]
トップニュース 【国際】アディダス、2024年にポリエステルを100%再生素材に切替。再生コットン活用や動物性素材の使用削減も アパレル世界大手独アディダスは12月28日、2021年の製品生産の原材料全体に占めるサステナビリティ素材の割合が初めて60%を超えると発表した。サステナビリティ素材は、廃棄物をリサイクルした再生ポリエステルと、サステナ […]
トップニュース 【国際】米欧英と国連、途上国での分散型再エネでの電力アクセス向上で結束。ロックフェラー財団も参画 EUの欧州投資銀行(EIB)とロックフェラー財団は12月10日、今後10年間で10億人に持続可能な電力を提供するための国際プログラムを発足した。世界には電力へのアクセスがない人がまだ8億人おり特にアフリカに集中している […]
トップニュース 【国際】オランダとオーストラリア、グリーン水素の大規模プラント計画始動。年間100万t超の年間生産量 ノルウェー・エネルギー大手エクイノールと独電力大手RWEは12月7日、オランダ北部でのグリーン水素プラント建設プロジェクト「NortH2」に参画すると発表した。2021年までに事業性評価を行い、2021年第2四半期の建 […]