トップニュース 【国際】FSB、2023年行動プログラム発表。NBFI対策、気候変動、サイバーリスク等を強化 金融安定理事会(FSB)は3月30日、2023年の行動プログラムを発表した。2022年に引き続き、金融安定での国際協力、ノンバンク金融仲介(NBFI)、クロスボーダー決済、暗号資産(仮想通貨)を含むデジタルイノベーショ […]
トップニュース 【国際】アップル、バッテリー使用コバルトを2025年までに100%再生素材に転換。金や錫も アップルは4月13日、バッテリーに使用するコバルトを2025年までに全て100%再生コバルトに転換する新目標を発表した。同社は2030年までに製品素材を100%再生素材にするサーキュラーエコノミー目標を掲げており、今回 […]
トップニュース 【国際】ペプシコ、グリーンハウス・ラーニングセンター開設。生分解パッケージング開発加速 食品世界大手米ペプシコ子会社フリトレーとクエーカーは4月4日、研究開発本部内に「グリーンハウス・ラーニングセンター」を開設したと発表した。堆肥化可能な容器・包装(パッケージ)の実証、測定、分析を行う。 同社は、
トップニュース 【国際】再エネ、2022年の新規設備容量の83%占める。発電量もシェア12%にまで上昇 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は3月21日、世界の再生可能エネルギー設備容量に関する年次報告書の2023年版を発表した。2022年に増加した世界の発電設備容量のうち83%が再生可能エネルギーだった。2022年 […]
トップニュース 【国際】畜産世界大手20社、2030年にEBIT赤字転落のおそれ。FAIRRの気候リスクツール3.0分析 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は3月28日、畜産世界大手40社の気候変動リスクを分析した結果を公表した。40社のうち […]
トップニュース 【国際】アップル、Restore Fundの規模倍増。生態系保全と農業に260億円。カーボンニュートラル アップルは4月11日、二酸化炭素除去を投資対象とし、2年前に創設したファンド「Restore Fund」に追加で最大2億米ドル(約260億円)を投資すると発表。ファンド規模を倍増する。 【参考】【国際】アップル、216 […]
トップニュース 【国際】WBCSD、「エネルギー気候シナリオ・カタログ」第2版リリース。シナリオ追加。データも更新 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は3月31日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)開示に関し、エネルギー・電力関連分野でのシナリオ分析を支援するための […]
トップニュース 【国際】11ヶ国、商用スパイウェア使用の規制強化で共同声明。米政府は政府機関での使用を原則禁止 米ジョー・バイデン大統領は3月27日、米国政府が商用スパイウェアを利用することを禁止する大統領令に署名した。また米国と10ヶ国政府は3月28日、商用スパイウェアに対する規制を強化する共同声明も発表した。 スパイウェア [&hel...
トップニュース 【国際】CBI、グリーンファイナンス戦略的活用で各国政府に101の政策提言。加速で経済成長 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は4月4日、気候変動1.5℃目標の達成に向け、政府がグリーンファイナンス資金を活用・動員するための101の政策パッケージを発表した。 CBIは今回、
トップニュース 【国際】PRI、信用格付のESG統合で第2フェーズ報告書発行。課題明確化。今後も継続 国連責任投資原則(PRI)は4月6日、2020年に開始した債券投資家と信用格付機関の対話第2フェーズに関する報告書を発表した。株式投資と債券投資でESG評価のポイントが大きく異ることが明確になった。今後対話を継続する。 […]
トップニュース 【国際】国連の世界幸福度ランキング2023。北欧諸国が上位ほぼ独占。日本は47位で7位前進 国連の持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)は3月20日、2023年版の「世界幸福度報告書」を発行し、世界幸福度ランキングを発表した。首位は6年連続でフィンランド。日本は2022年の54位から、2023年 […]
トップニュース 【日本】法務省有識者会議、外国人技能実習制度廃止を答申。人材確保も目的に加え制度刷新へ 法務省の有識者会議は4月10日、外国人技能実習制度を廃止し、人材確保と人材育成を目的とする新たな制度の創設を検討すべきとの中間報告をまとめた。 同会議は、
トップニュース 【国際】PRI、自然資本スチュワードシップ・イニシアチブ創設へ。政府や企業へエンゲージメント 国連責任投資原則(PRI)は3月29日、自然資本に関するスチュワードシップ・イニシアチブを創設すると発表した。署名機関から15機関を招聘するため、4月28日まで公募する。 同イニシアチブは、
トップニュース 【国際】WBA、不動産大手50社対象「ビルディング・ベンチマーク」発表。日本首位は三菱地所7位 ビジネスの国連持続可能な開発目標(SDGs)推進国際NGOのWorld Benchmarking Alliance(WBA)は3月29日、不動産世界大手50社の気候変動戦略を評価したランキング「ビルディング・ベンチマー […]
トップニュース 【国際】GAP、WASH・水消費削減・還元で2030年水目標発表。Water Resilience Coalition アパレル大手米GAPは3月22日、新たなウォーター・スチュワードシップ目標と戦略を発表した。サプライチェーン全体の水消費量削減や水・衛生(WASH)で野心的な定量目標を設定した。 同社は2020年3月、
トップニュース 【国際】IEA、CCUSプロジェクト・データベース公開。2022年に大幅増。先進国で政策後押し 国際エネルギー機関(IEA)は3月24日、炭素回収・利用・貯留(CCUS)のプロジェクト・データベースを公開した。現時点で世界570件以上の案件が掲載されている。 CCUSは、
トップニュース 【国際】世界風力会議、2023年レポート発行。2027年までに毎年15%成長を予測 風力発電国際業界団体の世界風力会議(GWEC)は3月27日、風力発電に関する年次報告書「Global Offshore Wind Report 2023」を発行した。2022年の風力発電の新規設備容量は過去3番目となる […]
トップニュース 【国際】パーム油RSPO、全加盟機関のパフォーマンスを公表。キリン、カゴメ、コーセー等0点 パーム油認証機関RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)は4月3日、加盟機関のサステナビリティ評価を示す新たなスコアカードをリリースした。今後毎年アップデートしていく。 RSPOの加盟企業は、
トップニュース 【国際】国際オリンピック委員会、総会等の全イベントでISO20121取得完了。イベントサステナビリティ 国際オリンピック委員会(IOC)は4月6日、同団体の全イベントでISO20121「イベント・サステナビリティ」を取得したと発表した。 今回の取得対象は、国際オリンピック大会等の競技大会だけでなく、総会、各委員会、オリ […]
トップニュース 【国際】国連グローバル・コンパクト、加盟機関に目標設定と進捗報告義務。内容は公表。怠れば除名 国連グローバル・コンパクト(UNGC)は3月27日、加盟機関向けの義務を追加。UNGC10原則に対する現状のギャップ特定、目標設定、進捗状況に関する報告を毎年要求する「コミュニケーション・オン・プログレス(CoP)」ル […]