トップニュース 【国際】WBCSD、2030年までの建設でのCO2半減で重要検討事項提示。包括的意思決定必要 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は1月31日、不動産建設での二酸化炭素排出量を2030年までに半減するための分析結果をまとめた報告書を発表した。 WBCSDは […]
トップニュース 【国際】WBCSD、農業の人権デューデリで6社の好事例紹介。Global Agri-business Alliance 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)の農業セクターの内部プロジェクトGlobal Agri-business Alliance(GAA)は1月31日、農業ビジネスの […]
トップニュース 【国際】H&MとREMONDIS、衣料品・繊維の回収・分別・販売で合弁設立。2023年4,000万着目標 アパレル世界大手スウェーデンH&Mとリサイクル世界大手独REMONDISは2月15日、衣料品・繊維の回収・分別・販売を行う合弁会社Looper Textileを設立したと発表した。出資比率は50%ずつ。 L […]
トップニュース 【国際】SABIC、スコープ3削減に向けTfSイニシアチブ加盟。化学業界サステナビリティ評価 石油化学世界大手サウジ基礎産業公社(SABIC)は2月15日、サプライチェーン上でのサステナビリティ評価改善イニシアチブ「Together for Sustainability(TfS)」に参画したと発表した。 Tf […]
トップニュース 【国際】ネステ等4社、ケミカルリサイクル再生原料でPEXパイプ製造。ISCC PLUS取得 フィンランド石油化学大手ネステ、フィンランド配管・暖房系統提供ウポノール、廃棄物マネジメント英Wastewise、オーストリア化学ボレアリスの4社は2月14日、製造残渣プラスチックをケミカルリサイクルして得た再生原料を […]
トップニュース 【国際】ユミコア、EV向け高リチウム・マンガン正極材の量産計画発表。2026年量産へ ベルギー金属大手ユミコアは2月13日、高リチウム・マンガン(HLM)の正極材(CAM)の量産計画を発表した。2026年に電気自動車(EV)向けの量産を目指す。 同社はすでに、EV向けにNMC(ニッケル、マンガン、コバ […]
トップニュース 【国際】WBCSD、食料・農林業の気候シナリオ分析と移行計画策定でガイダンス発行。好事例紹介も 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は2月13日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)開示に関し、食料・農林業関連分野での気候シナリオ分析と移行計画に関す […]
トップニュース 【国際】サプライチェーン関連で、対企業ESG関連訴訟数が急増。WBCSD調査 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は2月14日、過去10年間にESG関連での企業向け訴訟数が急増しており、法的管轄権の範囲がサプライチェーン下流にまで拡大している […]
トップニュース 【国際】シェル、「LNG見通し2023」発行。欧州での設備増強によりLNGの未来は盤石と強調 エネルギー大手英シェルは2月16日、「LNG見通し2023」を発表。欧州の液化天然ガス(LNG)需要の増加により、今後2年間の新規供給分を巡るアジアとの競争が激化。長期的なLNG権益の支配体制が構築される可能性があると […]
トップニュース 【国際】WBCSD、廃水ゼロ目標設定で最新ガイダンス発行。CDPウォーターへの回答を 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は2月15日、廃水ゼロ達成に向けた行動フレームワークの最新ガイダンスを発行した。廃水ゼロにコミットメントした企業に対し、定量的、 [&he...
トップニュース 【国際】ISSB、一般サステナビリティ開示事項S1と気候関連開示事項S2を最終合意。最終発行は第2四半期 IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は2月16日、モントリオールで開催した会合で、サステナビリティ開示基準の「一般サステナビリティ開示事項(S1)」と「気候関連開示事項(S2)」の内容を双方を全会一 […]
トップニュース 【国際】リワード・バリュー財団、「責任ある報酬原則(PRR)」発表。役員報酬のサステナビリティ連動 蘭NGOのリワード・バリュー財団は1月20日、世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)の場で、サステナビリティ指標で役員報酬設計に関する原則「責任ある報酬原則(PRR)」を発表した。影響力のある原則に発展し […]
トップニュース 【国際】NGFS、気候シナリオの開発深化に向け、幅広い関係者から意見募集。2月27日まで 気候変動に関する金融リスクを検討するための中央銀行・金融当局ネットワーク「気候変動リスクに係る金融当局ネットワーク(Network for Greening the Financial System;NGFS)」は2月 […]
トップニュース 【国際】ジボダン、100%天然由来のアンチエイジング分子開発。ひまわり油を微生物発酵 香料世界大手スイスのジボダンは2月9日、同社初の100%天然由来レチノールを有効成分とした化粧品向けのアンチエイジング分子「RetiLife」を開発したと発表した。 RetiLifeは、
トップニュース 【国際】WBCSD、水素投資での1.5℃目標整合ガイダンス発行。日本の水素政策に暗雲 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は2月9日、企業・投資家・政府等向けに、水素への投資意思決定プロセス上で1.5℃目標への整合性を測るガイダンス「A guide […]
トップニュース 【国際】CDP気候変動、2022年に十分な回答した企業はわずか81社のみ。訴訟リスクも 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは2月7日、2022年のCDP気候変動の回答状況を分析したレポートを発表した。135カ国、13業種の18,600社以上を分析したところ、CDP気候変動が掲げる21主要指標すべてに […]
トップニュース 【国際】WBCSD、パスファインダー・フレームワーク第2版を発行。主に4つの内容を補強 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)のスコープ3のカーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)の透明性を確保するための複数のイニシアチブを統括するプログラム「カーボン [&...
トップニュース 【国際】スエズ、サステナビリティ2027年目標発表。自然資本でも野心的な定量目標 仏環境サービス大手スエズは1月30日、2027年以降のサステナビリティ目標として、「気候変動」「生物多様性」「社会的責任」の3分野で24個のコミットメントを新たに設定したと発表した。 気候変動では、
トップニュース 【国際】ロレアル等消費財大手22社、アニマルフリー普及イニシアチブ発足。日本からも3社 消費財世界大手、業界団体、NGO等37団体は2月7日、アニマルフリー普及イニシアチブ「化粧品の安全性に関する国際協力(ICCS)」を発足したと発表した。 ICCS参画企業は、
トップニュース 【ベルギー】ソルベイ、PFAS破壊技術開発への投資額4倍に引上げ。プリンストン大学等協働 ベルギー化学大手ソルベイは2月1日、自然環境中に存在するパーフルオロアルキル酸及びポリフルオロアルキル酸(PFAS)を生分解や化学的に破壊する新技術の研究を加速するため、同技術への投資額を4倍に引上げたと発表した。 【 [&he...