トップニュース 【国際】CA100+、鉱業向けネットゼロ基準発表。ネガティブ資源とポジティブ資源を分け評価整理 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は9月6日、鉱業のためのネットゼロ・スタンダード策定を発表した。事象運用を開始し、評価基準の実用性のテストを行った後、最 […]
トップニュース 【国際】ICMAやUNEP FI等、ブルーボンド実務家ガイド発行。グリーンボンドの一種と認識 国際資本市場協会(ICMA)、国際金融公社(IFC)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、アジア開発銀行(ADB)は9月6日、ブルーボンド実務家ガイドを発行した。当初 […]
トップニュース 【イギリス】機関投資家36機関、スナク首相に政策一貫性要求。サステナブルファイナンス促進 英機関投資家36機関は8月28日、英リシ・スナク首相に対し、公開書簡を送付。最近の英政府の方針が、カーボンニュートラルに向けた投資を遅らせるリスクがあると批判し、政策の長期的一貫性を要求した。 今回の公開書簡に署名し [&...
トップニュース 【EU】欧州投資基金、インフィニティ・リサイクルのファンドに80億円出資。サーキュラーエコノミー 欧州投資銀行(EIB)グループの欧州投資基金(EIF)は8月31日、蘭インフィニティ・リサイクルのサーキュラーエコノミーテーマのインパクトファンド「サーキュラー・プラスチックス・ファンドI」に5,000万ユーロ(約80 […]
トップニュース 【アメリカ】Ceres、銀行大手に気候コミットメントと業界団体ポリシーの整合性求める 米ESG投資推進NGOのCeresは8月24日、米銀行大手13社を対象に、各社の気候変動コミットメントと、直接的・間接的気候変動ロビー活動の差異を調査したレポートを発表。多くの銀行には矛盾があると伝えた。 今回調査対 […]
トップニュース 【EU】投資運用大手、6月末期限の初年度PAI声明公表で追加指標3つ以上開示は3分の1弱 EUサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)に基づくPAI(主要な悪影響)声明で、任意の追加指標の開示まで実施した大手運用会社は、3分の1弱に留まっていたことがわかった。 SFDRは、
トップニュース 【国際】運用会社のESG格付、Robeco等8社が最高位「リーダー」。モーニングスター調査 金融情報世界大手米モーニングスターは8月30日、運用会社大手の法人単位のESGコミットメント格付を発表した。最高位「リーダー」格付を取得した運用会社が8社あった。 同格付では、
トップニュース 【国際】不平等・社会関連財務情報開示タスクフォース(TISFD)活動開始。2024年にメンバー決定 社会関連財務情報開示タスクフォース(TSFD)と不平等関連財務情報開示タスクフォース(TIFD)の双方の準備組織は8月31日、すでに発表していた統合後の団体名を「不平等・社会関連財務情報開示タスクフォース(TISFD) […]
トップニュース 【オーストラリア】25機関投資家、豪政府にパリ協定整合の政策要求。債権投資先エンゲージメント 国連責任投資原則(PRI)は8月31日、オーストラリア政府に対する集団的エンゲージメント「気候変動に関するソブリンとの協働エンゲージメント」の参画機関投資家が25機関に拡大したと発表した。国債発行体としてのオーストラリ [&he...
トップニュース 【国際】機関投資家24団体、ISSBに人的資本と人権の一体基準の策定要請。不可分 機関投資家24機関は8月29日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)に対し、共同書簡を送付。S1とS2に続く基準策定で、人的資本と人権を一体とした上で検討の優先事項とするよう求めた。 【参考】【国際 […]
トップニュース 【国際】ISS、2023年の年次ベンチマーク・ポリシー調査開始。日本の取締役選任ROE基準も 議決権行使助言世界大手米ISSは8月29日、2024年以降の推奨方針を検討するプロセスの一環として、「年次ベンチマーク・ポリシー調査」を開始した。9月21日まで、機関投資家や上場企業からの意見を募集する。 ISSは、
トップニュース 【国際】NZAOA、目標設定プロトコル第4版パブコメ募集開始。私募ファンドや不動産デットも対象 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は8月29日 […]
トップニュース 【国際】CDP、ウォーターセキュリティで340兆円の投資機会認識。企業自己申告額を合算 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは8月23日、水分野ではすでに2兆3,000億米ドル(約340兆円)の投資機会が認識されていると発表した。ウォーターセキュリティはリスクとであると同時に、ビジネスにとっても有益 […]
トップニュース 【アメリカ】Ceres、保険業界の化石燃料資産分析。業界全体で732兆円を保有。姿勢の矛盾突く 米ESG投資推進NGOのCeresは8月8日、米保険業界の化石燃料に関する運用資産状況を分析した報告書を発表した。米カリフォルニア州保険局がまとめた米国保険会社の2019年の資産状況データを活用し、ERMとPersef […]
トップニュース 【日本】GPIF、2022年ESG活動報告。ESGインデックス運用残高が4000億円増。TNFD分析も 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月25日、第6回目となる2022年度版の「ESG活動報告」を発行した。昨年度と同様、ESG投資のパフォーマンス、ESGエンゲージメントの成果、集団的エンゲージメントの参加状 […]
トップニュース 【アメリカ】モルガン・スタンレー、洋上風力開発促進で港湾ターミナルに投資。合弁会社設立 金融世界大手米モルガン・スタンレーは8月24日、運用子会社モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント(MSIM)が、インフラ投資子会社モルガン・スタンレー・インフラストラクチャ・パートナーズ(MSIP)を通じ […]
トップニュース 【アジア・オセアニア】銀行の気候ストレステスト、海面上昇リスクの考慮が不十分。AIGCC書簡 アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは8月21日、香港の気候変動シンクタンクCWR(チャイナ・ウォーター・リスク)と協働し、アジア・オセアニア地域の銀行に対する公開書簡を発表。気候変動ストレステストで海面上 […]
トップニュース 【アメリカ】大手上場企業、決算説明会でESGに関する議論が顕著に増加。ナスダック発表 米証券取引所ナスダックは8月21日、四半期毎に発行しているESGトレンド・レポートの2023年第1四半期版を発表。大手上場企業での決算説明会でESGに関する議論が顕著に増加していると伝えた。 同レポートは、
トップニュース 【国際】32機関投資家、G20財相に農業補助金改革要請。運用資産総額約1060兆円 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は8月22日、2030年までに農業補助金を気候・自然の目標に適合させるよう要請するG2 […]
トップニュース 【アメリカ】共和党多数の連邦下院委員会、反ESG法案4本可決。成立見通し低い 米連邦下院金融サービス委員会は7月27日、共和党議員が提出した新たな4つの反ESG法案を可決した。同委員会は共和党議員が多数派を占める。今後、下院本会議での審議に移るが、連邦下院は1ヶ月の夏休みに入ったため、法案の本会 [&he...