トップニュース 【韓国】LG化学、韓国初のISCC+認証取得。再生バイオプラスチックで製品生産へ。サーキュラー 韓国化学大手LG化学は4月19日、国際サーキュラーエコノミー認証「国際サステナビリティ・カーボン認証プラス(ISCC+)」を韓国内として初めて取得したと発表した。ISCC+は、フィードストック型のケミカルリサイクル向け […]
トップニュース 【サウジアラビア】中国の国家電網、サウジで500万台のスマートメーター設置完了。関係強化 中国送配電大手の国家電網は4月上旬、サウジアラビアが国策で進めてきたスマートメーター500万台の設置を完了したと発表した。同プロジェクトは2019年12月に調印され展開されてきた。中国とサウジアラビアの連携が深まってい [&hell...
トップニュース 【シンガポール】100億円規模の海事脱炭素化センター発足。国際的な業界連携のハブ目指す シンガポール海事港湾庁(MPA)は4月21日、海運の脱炭素化に向けた研究開発センター「海事脱炭素化センター」の設立に向け、パートナー企業と覚書を締結したと発表した。日本企業も参画した。 今回の覚書では、
トップニュース 【日本】川崎重工やヤマハ等、船舶用水素エンジンを共同開発。トヨタはレース車両向けで 川崎重工業、ヤンマー子会社のヤンマーパワーテクノロジー、ジャパンエンジンコーポレーションの3社は4月27日、外航・内航大型船向けの水素燃料エンジンを共同開発することで合意したと発表した。コンソーシアムを結成する。 3 [&...
トップニュース 【韓国】現代自動車、全固体電池搭載のEV量産を2030年までに開始。EV車種も1.5倍に拡大 韓国の現代自動車は4月22日、2021年第1四半期の決算発表の中で、EV(電気自動車)の中長期的な事業計画の一部を披露した。現代自動車も自動車産業の構造転換を視野に入れ、EVにシフトしてきている。 今回の発表では、
トップニュース 【ドイツ】ボッシュ、AIやFCVで大規模投資。サプライヤー選定でカーボンフットプリント考慮へ 自動車部品世界大手独ボッシュは4月22日、AIや燃料電池自動車(FCV)を主軸とする将来戦略を発表した。テクノロジー進化やカーボンニュートラル潮流を前に、内燃機関も含め自動車部品を手掛けてきた同社も大きな戦略転換に迫ら [&he...
トップニュース 【シンガポール】ADM、バイオポリス研究ハブに代替プロテインのイノベーションラボ開設 食品世界大手米アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)は4月22日、シンガポールにある同社のバイオポリス研究ハブの中に、植物由来代替プロテイン食品の先端イノベーションラボを開設したと発表した。アジア太平洋地域の植 [&...
トップニュース 【国際】国連グローバル・コンパクト、企業のCO2算出・削減推進でオーステッドと連携 国連グローバル・コンパクト(UNGC)のデンマーク支部「グローバル・コンパクト・ネットワーク・デンマーク」は4月22日、デンマーク電力大手オーステッドと協働で、25ヶ国以上の企業に対し二酸化炭素排出量の測定・削減を推進 [&hel...
トップニュース 【EU】欧州環境庁、自然を軸としたソリューションで最新情報レポート。各領域での実施例も紹介 EUの欧州環境庁(EEA)は4月15日、政府関係者向けに、気候変動適応と防災・減災での自然を軸としたソリューション(NbS)の展開に関する最新情報をまとめたレポートを発表した。NbSによる社会便益についてもまとめた。 […]
トップニュース 【アメリカ】デルタ航空、2030年カーボンニュートラルに向け投資分野発表。顧客との協働も 航空世界大手米デルタ航空は4月22日、「二酸化炭素排出量削減」「ステークホルダー・エンゲージメント」「サプライヤー等との協働」の3分野を柱とするサステナビリティ戦略を発表した。同社は2月、2030年までの全事業での二酸 [&hel...
トップニュース 【国際】13ヶ国750人ビジネスリーダー、34%が「気候変動対策は手遅れ」。デロイト調査 デロイトは4月7日、同社が1月から2月にかけ、13カ国750人のビジネスリーダーを対象に実施した国際調査「気候変動に関する企業経営者の意識調査2021」の結果を発表した。 調査国は、
トップニュース 【国際】ヤム・ブランズ、スコープ3まで含め2050年カーボンニュートラル宣言。2030年は46%減 ファーストフード世界大手米ヤム・ブランズは4月26日、スコープ3まで含めた2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)と、2030年までの2019年比46%減の目標を発表した。原材料サプライヤーや食品加 […]
トップニュース 【日本】九州電力と北陸電力、2050年カーボンニュートラル宣言。原発、再エネ、CCUS火力等 九州電力は4月28日、2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)を宣言した。再生可能エネルギーを主力電源化した上で、原子力発電所を最大限活用する構想を示した。 今回の九州電力が示したイメージ図では、
トップニュース 【日本】関電と丸紅、秋田港火力発電所の建設計画中止。USC型石炭火力発電1.3GW 関西電力子会社の関電エネルギーソリューションと、丸紅子会社の丸紅クリーンパワーは4月27日、秋田港で計画していた石炭火力発電所「秋田港火力発電所」の建設事業を中止したと発表した。事業実現性が見通せないと判断した。 中 ...
トップニュース 【国際】MSCI、2050年カーボンニュートラルを全企業、機関投資家、銀行、証券会社に要求 金融インデックス開発世界大手米MSCIは4月23日、機関投資家と企業の双方に対しカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)に向けた世界経済革命を求める提言レポートを発表した。2050年カーボンニュートラルに向け […]
トップニュース 【イギリス】バーガーキング、2031年までに植物由来食品の割合を最大50%に引上げ ファーストフード世界大手バーガーキングの英国法人は4月中旬、2030年までにスコープ1とスコープ2で二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を、スコープ3で店舗当たりの原単位で2019年比41%減とする目標を […]
トップニュース 【国際】バーゼル銀行監督委員会、気候変動金融リスクで2本のレポート発表。リスク測定手法も提示 バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は4月14日、銀行における気候変動リスクの分析結果をまとめた2つのレポートを発表した。BCBSの事務局を務める国際決済銀行(BIS)は2020年1月に気候変動の金融危機リスクを示した「 […]
トップニュース 【アメリカ】カリフォルニア州、2024年1月までに水圧破砕新規許可禁止。2045年までに石油採掘禁止 米カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は4月23日、同州の環境保護局地質エネルギー管理室(CalGEM)に対し、シェールオイルやシェールガス採掘に用いられる水圧破砕の新規ライセンス発行を2024年1月までに禁止す […]
トップニュース 【日本】福島県に新たな石炭火力発電所が営業運転開始。日本では他に12基の新設が進行中 福島県いわき市で、新たな石炭火力発電「勿来IGCC発電所」が4月16日、営業運転を開始した。設備容量は525MW。石炭をガス化して燃焼させ、二酸化炭素排出量を抑制するIGCC(石炭ガス化複合発電)技術を採用。石炭火力発 […]
トップニュース 【日本】三菱UFJ、既設石炭火力の拡張もファイナンス禁止。但しCCUSや混焼は例外 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は4月26日、2018年に策定した「MUFG環境・社会ポリシーフレームワーク」を再度改定したと発表。石炭火力発電所へのファイナンス禁止の対象を新設だけでなく、既存発電設備の […]