トップニュース 【EU】欧州化学品庁、化粧品、洗剤、肥料、人工芝でのマイクロプラスチック活用の禁止を勧告 欧州化学品庁(ECHA)の社会経済分析委員会(SEAC)は12月9日、化粧品、洗剤、肥料及びスポーツ施設人工芝でのマイクロプラスチック含有を禁止する規制案を採択した。同規制案は今後、欧州委員会に送られ、EU加盟国が参加 […]
トップニュース 【国際】UNEPの海洋プラ専門家会合、対策オプションを整理。国家行動計画や国別削減目標案も 国連環境計画(UNEP)は11月9日から11月13日まで、第4回海洋プラスチックごみ及びマイクロプラスチックに関する専門家会合(AHEG-4)を開催。海洋プラスチック汚染問題についての対策課題と対策オプションを総括した […]
トップニュース 【アメリカ】米大学研究チーム、竹とさとうきびで代替食器開発に成功。60日で生分解可能 米大学の研究チームは11月12日、さとうきびと竹から生分解性の高い植物由来食器を開発したと発表した。利便性や衛生的は既存のプラスチック製使い捨て食器と同等の品質をもちながら、土壌環境で約60日で分解される。 今回の新 [&h...
トップニュース 【国際】飲料バカルディ、2023年に植物由来の生分解性ボトルに全面切替。開発したボトルを披露 飲料世界大手バミューダ諸島のバカルディは10月21日、気候変動とプラスチック汚染問題に対応するため、生分解性のバイオプラスチックの飲料ボトルを発表。2023年までにボトルを全面転換すると表明した。バカルディは、ラム、ジ [&he...
トップニュース 【国際】HP、プリンター・カートリッジの回収・リサイクルプログラムを68ヶ国に拡大。流通改革も先導 電子機器世界大手米HPは10月21日、プリンターのインクカートリッジやトナーカートリッジの回収・リサイクルプログラム「プラネット・パートナーズ」の展開地域を68カ国に拡大すると発表した。新たにアルゼンチン、チリ、パプア [&he...
トップニュース 【イギリス】BSI、ポリオレフィンの生分解性に関する規格をリリース。プラスチックで初 英規格策定機関BSIは10月1日、プラスチック包装・容器素材として普及しているポリオレフィンの生分解性に関する規格を発行した。海洋プラスチック問題に伴い、プラスチックの生分解性への関心が高まる中、英国ではいち早く業界規 [&...
トップニュース 【日本】経産省・環境省合同委員会、廃プラ回収・中間処理で政策方向性を決定。事業者に新たな義務も 経済産業省の産業構造審議会産業技術環境分科会廃棄物・リサイクル小委員会プラスチック資源循環戦略ワーキンググループと、環境省の中央環境審議会循環型社会部会プラスチック資源循環小委員会の合同会議は10月20日、プラスチック ...
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、ネイチャーポジティブ・インフラ開発や海洋プラ対策で大きな成果 世界経済フォーラム(WEF)は9月24日、自然環境にプラスの影響を与える「ネイチャーポジティブ」型のインフラ開発は、都市経済に対し、雇用・事業警戒の両面でプラスに作用し、活性化につながるとする調査結果を発表した。豪コン [&...
トップニュース 【フィリピン】ネスレ、コーヒー農家支援とプラスチック廃棄物削減で大規模アクション 食品世界大手スイスのネスレのフィリピン法人は10月1日、「国際コーヒーの日」に合わせ、同国での農家向けアクションを公表した。同社は、コーヒー農家における課題として、気候変動への対応、耕作可能な土地面積の縮小、低収入に着...
トップニュース 【アジア・オセアニア】廃プラ・リサイクル・イノベーション、ファイナリスト11社選定 海洋プラスチック削減のための企業パートナーシップNGO「Alliance to End Plastic Waste(AEPW)」と米スタートアップ・アクセレレーターPlug and Playは8月25日、プラスチック廃 […]
トップニュース 【アメリカ】エレン・マッカーサー財団、U.S. Plastics Pact発足。食品・消費財・小売大手等60法人加盟 サーキュラーエコノミー推進の英エレン・マッカーサー財団が運営するイニシアチブ「Plastics Pact」は8月25日、米環境NGOのRecycling Partnershipおよび世界自然保護基金(WWF)と協働し、 […]
トップニュース 【イギリス】ウェールズ政府、使い捨てプラ禁止法の制定意向。EU新規制を独自に踏襲 英ウェールズ政府のハナー・ブリティン住宅・地方政府副大臣は7月29日、EUと同様の使い捨てプラスチック禁止法を制定する意向を表明し、方向性に関するパブリックコメントの募集を開始した。英国のEU離脱後も、ウェールズ政府は [&h...
トップニュース 【国際】2040年までのプラスチック汚染量で5つの分析用シナリオ発表。国際チームの研究論文 国際的な研究チームは、2040年までのプラスチック汚染量に関するシナリオを設定。分析した結果を公表した。気候変動の分野ではシナリオ分析が産業界の中で徐々に浸透してきているが、プラスチックについてもシナリオ分析をした上で ...
トップニュース 【アメリカ】ネスレ・ウォーター、再生プラ素材100%のペットボトル活用を4ブランド商品に拡大 食品世界大手ネスレの北米飲料事業ネスレ・ウォーターズ・ノースアメリカ(NWNA)は7月21日、再生プラスチック素材(rPET)を100%活用したペットボトルの採用商品ブランドを大幅に拡充したと発表した。 同社は201 […]
トップニュース 【国際】マスターカード、海洋プラを再生したクレジットカード開発。60以上の発行会社が活用表明 決済世界大手米マスターカードは7月22日、海洋プラスチックごみ由来の再生プラスチック等で製造された植物由来、無塩素漂白、生分解性でリサイクルできるクレジットカードやデビットカード用の持続可能なカードを開発したと発表した...
トップニュース 【アメリカ】小売大手5社、使い捨てレジ袋の斬新な代替アイデア追求でコンソーシアム。IDEOも参画 米インパクト投資ファンド運用Closed Loop Partners(CLP)のサーキュラーエコノミー・センターは7月21日、ビニール製使い捨てレジ袋に替わる革新的な買物袋を考案するため、米小売大手とともにイノベーショ […]
トップニュース 【ベトナム】ユネスコ、保護区の海洋プラ問題で若者対象に支援・アイデア立案プログラム発足 国連教育科学文化機関(UNESCO)は7月14日、ベトナムのクーラオチャム生物圏保護区と協働し、同国の海洋プラスチック問題を解決するためのアイデアを若者から募るプログラム「Youth Innovative Ideas […]
トップニュース 【イギリス】ディアジオ、2021年に100%紙製ボトルのウイスキー発表。ペプシコ、ユニリーバも参画 飲料世界大手英ディアジオは7月13日、同社スコッチウイスキーブランド「ジョニー・ウォーカー」で2021年から100%紙製ボトルを導入すると発表した。同社によるとプラスチックを一切使わない量産型の紙製ボトル技術としては世 […]
トップニュース 【イギリス】キンバリークラーク、8月までにテュッシュ「Kleenex」で開口部のプラを全廃 製紙世界大手米キンバリークラークは7月3日、主力ティッシュペーパー製品「Kleenex」で、8月までに英国販売分について、開口部のプラスチック素材使用を全廃すると発表した。年間で82tのプラスチック削減に繋がるという。 […]
トップニュース 【イギリス】SCジョンソン、100%再生プラ容器利用ガラスクリーナー販売。海洋プラ回収、Plastic Bank協働 消費財世界大手米SCジョンソンは6月30日、海洋プラスチックごみの解決に向け、同社窓ガラスクリーナーブランド「Mr. Muscle」で、海洋プラスチックごみを原料とした再生プラスチック100%の容器を活用すると発表した […]