
国際環境NGOのCDP、議決権助言世界大手ISS傘下のESGアドバイザリーISS-Ethix、EU研究開発機関の欧州イノベーション・技術機構(EIT)官民連携プロジェクト「Climate-KIC」の3者は7月6日、ファンドの気候変動インパクト格付「Climetrics」を発表した。CDPとISS-Ethixが格付手法を開発。Climate-KICが資金提供とプロジェクト統括を担った。
Climetricsは、ポートフォリオスコア(85%)、ファンド方針スコア(15%)、運用会社スコア(10%)の3つから総合評価を行い、最高位の5から最低位1まで5段階でファンドの気候変動インパクト格付を行う。ポートフォリオスコアでは、ファンドを構成する個々の企業の気候変動インパクトが評価される。一方、ファンド方針スコアはファンドのESG運用基準(マンデート)を、運用会社スコアはガバナンスと投資プロセスにおける気候変動の統合度合いを評価する。Climetrics格付は、yourSRI.comに掲載されているファンドが自ずと対象となり、目下欧州で販売されている株式ファンドの55%(総額2兆ユーロ)をカバー。
格付5と4を獲得したファンド名は、climetrics-rating.org上で無料公開。詳細情報については有料会員のみに公表される。Climetrics格付を商業利用する場合にはライセンス料金が必要。
【参照ページ】Climetrics’ rates funds worth €2 trillion Rating launched by CDP, ISS-Ethix Climate Solutions and EU-backed Climate-KIC
【ウェブサイト】Climetrics
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