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【国際】エスティローダー、ケミカルリサイクルによる再生プラ容器でSABIC、Albéaと協働

 化粧品世界大手米エスティローダーと同社傘下のスキンケアブランド「オリジンズ」は10月14日、サウジアラビア石油化学大手サウジ基礎産業公社(SABIC)および仏容器製造Albéaとパートナーシップを締結すると発表した。SABICのケミカルリサイクル技術を活用し2021年、オリジンズより高級美容ブランドとして世界初のリサイクルチューブ容器を導入する。

 SABICは、再生ポリエチレンとポリプロピレンのケミカルリサイクル技術で、認証再生ポリマー樹脂を生成。同認証再生ポリマーでは、マスバランスを採用しており、ISCC PLUS認証により、原材料から最終製品までのトレーサビリティを確保する。

 Albéaは、認証再生ポリマーから再生チューブ容器を製造。その後、オリジンズの美容パック「ClearImprovement Active Charcoal Mask」に活用される。従来のマテリアルリサイクルでは、使用回数が限られ、焼却または埋め立て処分するしかなかったプラスチックを、ケミカルリサイクルで再利用することで、バリューチェーン全体でのサーキュラーエコノミーを推進する。

 今回のパートナーシップは、包装・容器における使用済みリサイクル素材の割合を、2025年までに50%増加させる目標を掲げるエスティローダーの方針と合致。傘下のオリジンでは、重量ベースでのリサイクル可能・詰め替え可能・再利用可能・回収可能な素材の割合を少なくとも80%をとすべく、取り組むを進める。

【参照ページ】ELC and Origins Announce Sustainable Packaging Partnership With SABIC and ALBÉA

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