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【国際】ABインベブ、プラ削減でスタートアップ・ピッチ実施。プラ削減の課題高い2分野で

 飲料世界大手ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は5月5日、同社主導の環境スタートアップ発掘プロジェクト「100+ Accelerator」を通じ、同社主力飲料「コロナ」のプラスチック削減ピッチ大会「プラスチック・フリー・チャレンジ」を実施する。スタートアップ企業からの応募を募る。

【参考】【国際】ABインベブ、環境スタートアップ発掘プログラム第3期募集開始。コカ・コーラ、ユニリーバ、コルゲートら参画(2021年4月26日)

 同社は、海洋プラスチックごみ削減のため、サプライチェーン全体でプラスチックの過剰使用の場所を特定。ボトルキャップの内層で使用するプラスチックと、パレット輸送時のプラスチック梱包で、プラスチック削減の課題を見出した。そのため今回のスタートアップ公募では、これら2分野でのイノベーティブなアイデアを募集対象とする。

 受賞企業には、賞金10万米ドル(約1,100万円)を授与。加えて、専門家やメンターによる6ヵ月間のトレーニング・プログラムも受けられる。応募締切は5月31日。

【参照ページ】Corona launches ‘Plastic-Free Challenge’ to fund and pilot new ways to reduce plastic across global supply chains

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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