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【イギリス】原子力公社、核融合エネルギー開発で企業12社と契約。プロジェクト本格始動

 英ビジネス・エネルギー・産業戦略省の英国原子力公社(UKAEA)は12月17日、核融合エネルギー開発で委託先企業との契約を2本締結した。プロジェクトが本格的に動き出す。

【参考】【イギリス】原子力公社、核融合原発のプロトタイプ建設で候補地5ヶ所を発表。公募の結果(2021年10月18日)
【参考】【イギリス】原子力エネルギー庁、核融合実証炉建設でジェネラル・フュージョンと合意。2025年運転開始計画(2021年6月30日)

 プロジェクトの核融合研究、発電機設計、ロボット工学、モデリング、材料、その他の専門技術分野に関する4年間のEngineering Embedded Resource Framework契約では、Assystem、Atkins、IDOM、Morsons、NUVIA、EASL、Norton Straw Consultantsの7社との400万ポンド(約6.3億円)の契約を締結した。

 もう一つは、核融合エネルギープラントの試作品を英国で提供するためのSTEP(Spherical Tokamak for Energy Production)製造支援サービス契約。アンサルド、斗山バブコック、Frazer Nash、Nuclear AMRC、ロールスロイスの5社と、2024年3月までで、合計350万ポンド(約5.5億円)の契約を締結した。

【参照ページ】World-leading experts join UKAEA fusion energy mission

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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