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【日本】北海道とラピダス、排水PFAS毎月測定で協定。住民不安高まり受け

 北海道は1月30日、ラピダスとの間で「水利用に関する協定締結」を締結した。ラピダスは、毎月1回、PFAS含有値を測定し、北海道に結果を報告する。

 ラピダスは、半導体製造において、千歳市上水道と苫小牧地区工業用水道から供給される水を利用し、千歳市浄化センターの排除基準を遵守できるよう処理した後、同センターを経て千歳川に排水することとしている。

 今回の協定では、ラピダスが工場排水に含まれるPFOS、PFOA、PFHxSを毎月1回測定し、結果を北海道に報告することを決定。PFOSとPFOAの合算値が50ng/Lを超えた場合は、北海道等に通報、連絡し、原因調査を行うことも取り決めた。北海道は、必要に応じて同社とは別に調査等を実施を行うことでも合意した。

【参考】【日本】政府、PFHxSを化審法第一種特定化学物質に指定。2月から製造や輸入が原則禁止(2023年12月5日) 【参考】【日本】国土交通省・環境省、水道PFAS調査結果「超過なし」。PFOA・PFOSのみを評価対象(2024年12月1日)

 また、事故等により工場排水の水質や周辺環境に悪影響(軽微なものを除く)を生じさせた場合や、その蓋然性があると判断した場合には、直ちに必要な措置を講じ、その対応状況等について北海道と関係自治体へ報告することも義務化。北海道が必要と判断する場合には、工場の操業に関する報告徴収や立入調査を行うことができることでも合意。さらに、ラピダスは、同社の責任において、工場の操業に起因した住民健康や農林水産物等に被害を与えたと認められるときは、直ちに必要な措置を講じ、被害者に損害を賠償することも確認した。

 北海道は2024年9月、PFASが半導体製造に使用されていることが知られ、住民からの不安の声が上がったことを受け、排水先の千歳川でPFAS調査を実施。PFOSとPFOAは全て暫定目標値(指針値)未満だった。PFHxSについては、「根志越橋」が0.15ng/L、「ゆめみ野」が0.42ng/Lの値となっていた。日本政府は依然として、PFHxSの水質基準値を設定していない。

【参照ページ】「Rapidus株式会社の水利用に関する協定」の締結について 【参照ページ】次世代半導体工場の進出に伴うPFASのモニタリングについて

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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