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【国際】CATLとマースク、コンテナターミナルGHG削減で戦略的提携。港湾設備の電動化

 EVバッテリー世界大手中国CATL(寧徳時代新能源科技)は6月4日、海運世界大手デンマークのA.P.モラー・マースクのターミナル事業部門APMターミナルズと、世界のターミナル業界のエネルギー転換を推進するための戦略的提携を締結したと発表した。

 両社は、2023年の国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の開催に合わせ設立された、2030年までにバッテリー式コンテナハンドリング機器の手頃な価格での普及を目指す「ゼロエミッション・ポート・アライアンス(ZEPA)」に加盟。同アライアンスを通じた協業を進めており、2025年初頭には、両社の知見を共有した。

 同アライアンスの加盟団体は、DPワールド、APMターミナルズ、パトリック・ターミナルズ、SSAマリン、ロッテルダム港、ROCSYS、Sany(三一重工)、CATL、Aarhus Havn(オーフス港)、Kempower、上海振華重工、InductEV。

 今回の提携では、電動ターミナルトラクター等のバッテリー式のコンテナハンドリング機器の導入を促進し、コンテナターミナル内での温室効果ガス排出量削減を目指す。CATLは高性能バッテリーとシステムソリューションを提供し、APMターミナルズはターミナル・ネットワークとサプライチェーンに関する知見を提供。バッテリー製品の開発からアフターサービス、バッテリーリサイクルまで、製品の全ライフサイクルにわたり協業する。

 A.P.モラー・マースクは、2040年カーボンニュートラル目標を設定済み。今回の協業で、CATLから温室効果ガス排出量削減のためのベストプラクティスを共有し、同社の温室効果ガス排出量スコープ3の削減目標達成を支援する。

【参照ページ】CATL and APM Terminals Join Hands to Advance Energy Transition of the Terminals Industry 【参照ページ】About ZEPA

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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