
サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは7月1日、GRIスタンダードの「GRI 405:ダイバーシティと機会均等」と「GRI 406:非差別」の改訂案を公表した。9月15日までパブリックコメントを募集する。
GRIの基準策定機関グローバル・サステナビリティ基準審議会(GSSB)は、人権強化の観点から、労働関連のGRIスタンダードの改訂を優先事項として設定。国際労働機関(ILO)の条約や基準を軸に、今回の改訂作業を進めている。
今回の改訂では、GRI 405とGRI406を再編し、「GRI 405:ダイバーシティ&インクルージョン」と「GRI 406:非差別&機会均等」にアップデートする。
改訂後のGRI 405では、ダイバーシティ&インクルージョン方針が実践されていることを確保するための指標と開示を定めている。また、監督と説明責任も重視する。
改訂後のGRI 406では、直接的および間接的な差別の原因を網羅。発覚した事案の詳細な分析を求め、脆弱な立場や代表されていないグループへの機会提供の観点からの開示を求める。
【参照ページ】Transparency on workplace inclusion and equal opportunity
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