
国連は9月20日、国連公海等生物多様性協定(BBNJ協定)が発効条件を満たし、発効したと発表した。60カ国が批准した。
BBNJ協定は、2023年3月に条約案が確定し、同9月に採択。採択から約2年を経、ついに発効した。
【参考】【国際】国連海洋法条約加盟国、公海上の海洋遺伝資源や海洋保護区設定で条約案に合意。20年の協議経て(2023年3月22日)
現時点での批准国は、フランス、ベルギー、ルクセンブルク、スペイン、ポルトガル、ノルウェー、フィンランド、ギリシャ、ルーマニア、ハンガリー、スロベニア、クロアチア、韓国、ベトナム、インドネシア、バングラデシュ、スリランカ、チリ、パナマ、コスタリカ、キューバ、モロッコ等。
一方、日本は、採択も批准もしていない。但し、国会は5月、BBNJ協定への加盟を承認。環境省はすでにBBNJ協定に基づく環境影響評価ガイドラインを公表しており、加盟に向けた準備を進めているとみられる。
【参照ページ】【日本】環境省、BBNJ協定に基づく環境影響評価ガイドライン公表。協定発効後に適用(2025年6月14日)
【参照ページ】UN ‘high seas’ treaty clears ratification threshold, to enter into force in January
【参照ページ】LAW OF THE SEA
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