
鉄鋼サステナビリティ国際団体ResponsibleSteelは8月20日、同団体が運営する鉄鋼セクターの温室効果ガス排出量算定基準「ResponsibleSteel国際生産基準」が、国際団体が定めた「鉄鋼基準原則(SSP)」に半数以上準拠していると表明した。
ResponsibleSteelは、鉄鋼セクターの特有性を踏まえた温室効果ガス排出量「ResponsibleSteel国際生産基準」の第2版を2022年に発行し、現在同版を改訂した第2.1.1版が運営されている。また同基準を踏まえた「ResponsibleSteel認証」を取得する製鉄所が世界的に拡大している。
【参考】【国際】ResponsibleSteel、認証製鉄所が世界87ヶ所に増加。日本ゼロ。認証鋼材第1号はUSスチール(2025年5月28日)
ResponsibleSteelは、ResponsibleSteel国際生産基準のデファクト・グローバル化に向けた動きを積極化しており、2025年11月には、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)の場で、中国鋼鉄工業協会(CISA)及び欧州の低排出鋼材基準機構(LESS)との間で、それぞれ提携協定を締結。製鉄の温室効果ガス(GHG)排出量評価に関する共通アプローチを目指すことで合意している。
さらに、ResponsibleSteel、クリーンエネルギー閣僚会議(CEM)の産業部門深層脱炭素化イニシアティブ(IDDI)、国際エネルギー機関(IEA)、世界鉄鋼協会(WSA)、世界貿易機関(WTO)、国連工業開発機関(UNIDO)のスチール・ブレークスルー・アジェンダは2023年、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の場で、…
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