
欧州委員会は11月4日、2027年の主要政策・立法計画をまとめた「2027年欧州委員会作業計画」を採択した。競争力強化、エネルギー価格対策、EU単一市場の統合深化、規制簡素化を重点課題に設定。新規政策イニシアチブ23件を掲げる一方、審議中の法案18件の撤回と既存法令14件の廃止を計画した。環境政策では、グリーンクレーム指令案の撤回、2030年以降のエネルギー政策枠組みの簡素化、自然保護法制の見直し等を盛り込んだ。
今回の作業計画では、新規イニシアチブ23件のうち10件に規制簡素化の重要な要素を盛り込んだ。欧州委員会は、新たな規制の策定だけでなく、既存法令の実施と執行を重視する方針を示した。附属書では、新規イニシアチブ、優先審議中法案、撤回予定法案、廃止予定法令を区分して整理した。
環境表示に関しては、…
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