
物流不動産世界大手米プロロジスは6月22日、2040年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)を達成すると宣言した。2025年と2030年の中間目標を設定した。
同社は2018年、同社グループ会社が管理する不動産投資信託(RIET)が、物流リートとして初めてSBTiからの目標承認を取得。今回プロロジスとしても、SBTi承認を取りに行く。
同社は2019年以降、スコープ1と2ではカーボンニュートラルを達成済み。2040年の新目標に向けては、中間目標として2025年までに1GW分の蓄電設備併設型の太陽光発電設備容量を整備するとともに、2025年までに物件建設でもカーボンニュートラルを実現。2030年までにオペレーションでもカーボンニュートラルにする。
【参考】【インタビュー】日本プロロジスリートがグリーンボンド発行予定 〜保有物件ほぼ全てグリーンビルディングの衝撃〜(2018年7月13日)
同社は他にも、2016年以降、同社子会社プロロジス・ベンチャーズを通じ、ESGとサステナビリティのイノベーションに注力する企業を中心に約40社に1.5億米ドル(約210億円)の投資も実行。投資先には、食品物流での食品廃棄物削減技術、第三者出荷での二酸化炭素排出量算出ソフトウェア、労働安全衛生や労働生産性向上のソリューション等がある
また同社は、女性管理職比率も46%と高い。従業員ボーナスでも、ESG指標を独立カテゴリーとして設けており、10%のウエイトを割いている。
【参照ページ】PROLOGIS COMMITS TO NET ZERO EMISSIONS BY 2040
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