トップニュース 【日本】GPIF、業務方針改正。ファンド特性に応じた「ESGインテグレーション」を運用会社評価に導入 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月2日、資産の運用及び管理に関する具体的な方針「業務方針」を一部改正。委託先運用会社の総合評価の方法の中に、「ESGインテグレーション」を追加した。 GPIFはすでに、委 […]
トップニュース 【国際】株式ヘッジファンドでもESG投資が増加傾向。ESGスコア考慮。BarclayHedgeアンケート調査 米ヘッジファンド情報ベンダーBarclayHedgeは7月24日、株式ヘッジファンドでのESG投資に関するアンケート調査結果を公表した。6月24日から7月11日まで、ヘッジファンド及びコモディティ取引アドバイザー(CT […]
トップニュース 【国際】投資家570兆円の畜産イニシアチブFAIRR、世界25社の低炭素移行ランキング発表。首位ユニリーバ 英コラーキャピタルのジェレミー・コラー創業者が2015年に発足した機関投資家の畜産業関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は7月24日、食品小売・ […]
トップニュース 【国際】欧米機関投資家イニシアチブTPI、274社の気候変動対応分析。対応非常に甘い 欧米主要機関投資家18機関が参加する低炭素経済推進イニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」は7月10日、二酸化炭素排出量の多い世界274社の動向を分析したレポートを発表した。 […]
トップニュース 【日本】GPIF、運用会社の役職員報酬体系の調査結果公表。日系運用会社は戦略的に活用できていない 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7月8日、マーサージャパンに委託していた調査「運用受託機関の役職員の報酬体系(インセンティブ構造)」を公表した。調査対象は、GPIFの委託先運用会社全てで、日系と外資系の双方 [&hell...
トップニュース 【アメリカ】ステート・ストリート、ESG型MMF設定。自社の「R-Factor」でESGスコア付け 投資運用世界大手米ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)は7月2日、同社初のESGマネー・マーケット・ファンド(MMF)「State Street ESG Liquid Reserves Fund […]
トップニュース 【日本】GPIF、欧州投資銀行のグリーンボンド等の購入を委託先運用会社に提案 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は6月28日、欧州投資銀行(EIB)が発行するグリーンボンドとサステナビリティボンドを、GPIFが運用委託する運用会社に提案していくと発表した。GPIFは4月9日にも同様に、世 […]
トップニュース 【アメリカ】カルスターズ、米国外ESG株式投資運用で委託先を3社選定。シュローダー等 米カリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)は6月26日、米国外株式投資運用で委託先の運用会社を3つ新たに選定した。選定されたのは、
トップニュース 【アメリカ】米NGO5団体、カルパースとカルスターズにTCFD情報開示の積極対応を要求 米環境NGO5団体は6月25日、カリフォルニア州退職年金基金(CalPERS)とカリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)に対し、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに基づく先進的な情報 […]
トップニュース 【国際】477機関投資家3650兆円、各国政府に気候変動1.5℃目標に沿うCO2削減目標設定を要求 機関投資家477団体は6月26日、6月28日から開催されるG20大阪サミットを前に、世界各国政府リーダーに対し、気候変動を1.5℃に抑える自主的削減目標(NDC)を策定するよう求める共同声明を発表した。現状のNDCでは […]
トップニュース 【国際】PRI、アジア太平洋地域のESGインテグレーション動向分析。日本は「始まったばかり」 国連責任投資原則(PRI)は5月31日、CFA協会と合同で、アジア太平洋地域のESGインテグレーションの動向を分析した報告書を発表した。ESGインテグレーションは、ESG投資手法の一つで、通常の投資手法の中にESG要素 […]
トップニュース 【スウェーデン】公的年金AP2、たばこ・核兵器関連企業ダイベストメント発表。対象世界約60社 スウェーデン公的年金基金AP2は6月4日、たばこ関連企業と核兵器関連企業合計約60社からの投資引揚げ(ダイベストメント)を決定したと発表した。ESG投資の一環で、同社は投資リスクを減らし、リターンを増やすためと説明して [&hell...
トップニュース 【国際】PRI代表、エクソンモービルの消極的な気候変動対応を批判。ガバナンスにも懸念表明 国連責任投資原則(PRI)のフィオナ・レイノルズ代表は5月15日、エクソンモービルが気候変動問題で投資家と対話しようとしない姿勢を強く批判する声明を発した。ロイヤル・ダッチ・シェル、BP、エクイノール等が積極的に対話に [&he...
トップニュース 【アメリカ】Tロウ・プライス、ESG報告書で水・エネルギー・食料の3分野の重要性解説 米投資運用大手Tロウ・プライス・インベストメント・マネジメントは5月9日、2018年のESG報告書を発行した。同社は、国連責任投資原則(PRI)からの評価で、「戦略・ガバナンス」「株式運用への組み入れ」で最高位のA+、 […]
トップニュース 【国際】UNEP FIと20の機関投資家、TCFDに沿い気候変動のポーフォトリオ影響を分析 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と機関投資家20機関は5月10日、機関投資家向けに、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに沿う情報開示を実践するためのガイダンスを発行。気候変動のポー […]
トップニュース 【ノルウェー】公的年金GPFG、PRIがSDGsインパクトを署名機関レポーティングに加えることに懸念表明 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は、国連責任投資原則(PRI)に対し、機関投資家の投資パフォーマンスを国連持続可能な開発目標(SDGs)へのインパクトで評価するこ […]
トップニュース 【ヨーロッパ】IIGCC、パリ協定での気候変動目標達成に向けた投資運用手法検討で新イニシアチブ発足 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCは5月2日、パリ協定での国際目標達成に向けた投資運用を行うためのイニシアチブを発足した。コンセプトを固め、手法を複数実証し、適した手法を発掘する。 今回のイニシア [&he...
トップニュース 【国際】ブルームバーグのESGデータ参照社数が2018年に20%増加し18000に 金融情報世界大手米ブルームバーグは5月1日、同社端末からESG情報へアクセスしている端末契約企業の数が、2017年の約15,000社から2018年には18,000社へと20%増加したと発表した。同社の端末では、83ヶ国 […]
トップニュース 【アメリカ】SDGs運用専業17 Asset management、優れた投資機会見出すフレームワーク提示 国連持続可能な開発目標(SDGs)にフォーカスした米投資運用17 Asset managementは4月、SDGsから優れた投資機会を見出すフレームワークを示したレポートを発表した。SDGs分野へのファイナンスに対する […]
トップニュース 【日本】GPIF、ニッセイアセット分析のESG情報開示調査研究書公表。企業・投資家双方に提言 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は4月25日、ニッセイアセットマネジメントに委託していた「ESGに関する情報開示についての調査研究 報告書」の概要を公表した。 ニッセイアセットマネジメントは、国内外において […]