トップニュース 【国際】ICVCM、CCPラベルの第1弾メソドロジー承認発表。7種のラベル運用スタート 国際的なボランタリーカーボンクレジット基準策定ガバナンス機関ICVCMは6月6日、「コアカーボン原則(CCP)」評価フレームワークに基づき、メソドロジー分野に対する「カテゴリー評価」の第1号承認を発表した。7つのメソド […]
トップニュース 【国際】世界経済フォーラムとWBCSD、NCSプロジェクトを概説したガイダンス発行。5つのステップ 世界経済フォーラム(WEF)と持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)が運営する自然を軸としたソリューション(NbS)促進イニシアチブ「自然気候ソリューション(NCS) […]
トップニュース 【アメリカ】政府、ボランタリーカーボン市場でインテグリティ「原則」発表。ICVCM歓迎 米連邦政府は5月28日、ボランタリーカーボン市場(VCM)に関する原則「責任ある参加のための原則」を発表した。信頼性の高いカーボンクレジットの流通にコミットする政策も表明した。 今回の発表には、
インタビュー 【環境】South Pole社日本市場に進出:カーボンクレジット市場の課題と今後の事業展開 South Poleは2006年に気候変動専門のプロジェクト開発企業としてスイスで設立された。現在では、「サステナビリティ・アドバイザリー」「カーボンプロジェクト開発コンサルティング」を主な事業としている。世界40カ国 […]
トップニュース 【国際】グローバルIT大手4社、2030年までに自然由来除去クレジットを2000万t共同購入。需要シグナル IT世界大手4社で構成する「シンビオシス連合」は5月22日、2030年までに最大2,000万tの自然由来の炭素除去クレジットを購入するプログラムを発表した。 シンビオシス連合に加盟しているのは、
トップニュース 【国際】ICVCM、CCPラベルの発行団体承認第2弾発表。VCSとART 国際的なボランタリーカーボンクレジット基準策定ガバナンス機関ICVCMは5月2日、「コアカーボン原則(CCP)」評価フレームワークに基づく、カーボンクレジット発行プログラムの承認第2弾を発表した。VerraのVCSと、 […]
トップニュース 【アジア】VCMIとGenZero、信頼性の高いカーボン市場構築で連携強化 ボランタリーカーボン市場の国際ルール策定イニシアチブ「ボランタリーカーボン市場インテグリティ・イニシアチブ(VCMI)」は4月18日、シンガポール政府系投資会社テマセクが設立したGenZeroとの間で連携を強化したと発 […]
トップニュース 【日本】農水省、農業系カーボンクレジットの国内外の情報整理。調査報告書 農林水産省は4月17日、日本での農業分野におけるカーボンクレジット取引の活性化に向けた報告書を公表した。 同報告書では、
トップニュース 【国際】SBTi、カーボンクレジットでの「カーボンインセット」容認を公式決定。7月に原案発表 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は4月9日、長期削減目標基準「ネットゼロ・スタンダード」で、カーボンクレジットを温室効果ガス排出量スコープ3の削減用途に用いる「カーボンインセット」を公式に認めることを [&h...
トップニュース 【国際】ICVCM、CCPラベルの発行団体承認第1弾発表。ゴールド・スタンダード、ACR等 国際的なボランタリーカーボンクレジット基準策定ガバナンス機関ICVCM理事会は4月4日、「コアカーボン原則(CCP)」評価フレームワークに基づく、カーボンクレジット発行プログラムの承認第1弾を発表した。CCPラベルを取 […]
トップニュース 【国際】Verra、VCS4.6版発行。外来種単一栽培を一部許可 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは3月21日、カーボンオフセット規格「VCS」を改訂し、4.6版を発行した。外来種の単一栽培を部分的に許容した。 【参考】【国際】Verra、VCS4.5版発行 […]
トップニュース 【国際】Verra、CCSクレジット方法論第2弾発表。BECCS、CCSハブ等 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは3月1日、炭素回収・貯留(CCS)に関するVCS方法論案でパブリックコメントの募集を開始した。締切は4月15日。 今回公表した方法論案は、
トップニュース 【国際】TSMCと村田製作所、アップルのRestore Fundに出資。アップル製品でのカーボンニュートラル アップルは3月13日、自然を軸としたソリューション(NbS)での二酸化炭素除去を投資対象とする同社ファンド「Restore Fund」に、新たに同社サプライヤーのTSMC(台湾積体電路製造)と村田製作所が出資すると発表 […]
トップニュース 【日本】明治、丸紅、ファームノート、酪農家畜排泄物管理でJ-クレジット活用。日本初 明治ホールディングス、丸紅、ファームノートデーリィプラットフォームの3社は3月14日、酪農でのJ-クレジットを活用したと発表した。 今回の施策は、北海道標津郡中標津町のファームノートデーリィプラットフォームの畜産農場 [&h...
トップニュース 【国際】Verra、スコープ3基準プログラム開発で実証参画企業募集。カーボンクレジットのインセット活用 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは2月23日、スコープ3基準(S3S)プログラムの開発で、サプライチェーンでの二酸化炭素排出量削減に継続的に取り組んでいる組織を対象とした提案依頼書(RFP)を […]
トップニュース 【EU】EU理事会と欧州議会、EU炭素除去認証制度創設で政治的合意。活用は任意。信頼性向上 EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会とEU下院の役割を担う欧州議会は2月20日、二酸化炭素除去(CDR)、炭素貯留型農業、製品への炭素貯留に関するEU認証フレームワークを確立するためのEU規則案で政治的合意 […]
トップニュース 【国際】カーボンクレジット、2050年に238米ドル水準へ。BNEF予測。信頼性がカギ 英エネルギーデータ大手ブルームバーグNEF(BNEF)は2月6日、「長期カーボンオフセット見通し2024」を発行。カーボンクレジット市場は、各企業のカーボンニュートラル目標達成年が近づくに連れ急上昇し、2050年には1 […]
トップニュース 【国際】NGO5団体、政府・自治体主導のREDD+促進でJTAP発足。信頼回復なるか。COP28 国際環境NGO5団体は12月8日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の場で、政府や地方自治体主導の森林保全対策(REDD+)を技術支援するパートナーシップ「Jurisdictional REDD […]
トップニュース 【フィリピン】政府、世界経済フォーラムのブルーカーボン支援イニシアチブに加盟。2カ国目 世界経済フォーラムは12月4日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の場で、ブルーカーボン・クレジットやプロジェクトを支援するためのイニシアチブ「ブルーカーボン・アクション・パートナーシップ(BC […]
トップニュース 【中南米】VCMI、農業でのボランタリーカーボン市場創設を政府に働きかけ。米州農業協力機構と連携 ボランタリーカーボン市場の国際ルール策定イニシアチブ「ボランタリーカーボン市場インテグリティ・イニシアチブ(VCMI)」は11月9日、米州農業協力機構(IICA)及びクライメート・フォーカスと協働で、中南米での高品質な […]