トップニュース 【アメリカ】財務省、ロスネフチとルクオイルとの資産凍結・取引禁止。同盟国にも同調求める 米財務省外国資産管理局(OFAC)は10月22日、前バイデン政権下で発出された大統領令14024号に基づき、ロシア石油大手を制裁対象に指定し、SDN(特別指定国民および資格停止者)リストに追加したと発表した。ウクライナ […]
トップニュース 【EU】欧州議会本会議、CSRDとCSDDDの簡素化交渉方針を否決。交渉熾烈化 EU下院の役割を担う欧州議会は10月23日、欧州委員会が提案した企業サステナビリティ報告指令(CSRD)と企業サステナビリティ・デューデリジェンス指令(CSDDD)の簡素化案を、賛成309、反対318、棄権34で否決し […]
トップニュース 【国際】UNEP FI、銀行独自の気候ストレステスト動向分析。手法と活用方法が進化。課題も 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は10月15日、銀行による内部の気候ストレステストの最新動向を整理した報告書を発表した。 気候ストレステストは、
トップニュース 【EU】欧州委、紛争鉱物規則でRMIのRMAPを第1号適合認定。デューデリ代替可能に 欧州委員会は10月16日、紛争鉱物規則に基づくサプライチェーン・デューデリジェンス制度を初めて承認する実施決定文書を採択した。 【参考】【EU】EU紛争鉱物規則、1月施行。紛争地域および高リスク地域(CAHRA)リスト […]
トップニュース 【国際】IRENA、COP28目標モニタリング報告書第2版。新規設備容量は過去最高も3倍届かず 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は10月14日、2030年までに再生可能エネルギー設備容量を3倍、エネルギー効率を2倍にするという国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の目標の進捗状況を分析 […]
トップニュース 【国際】GRIとCDP、公式対照表発表。GRI 102・103とCDP質問票をマッピング サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIと、環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは10月21日、環境情報開示を強化するため、GRIスタンダードの「GRI 102:気候変動」及び「GRI 103:エネルギー」と […]
トップニュース 【国際】GHGプロトコル、スコープ2ガイダンス改訂案公表。電力セクター向け削減貢献量手法も 国際温室効果ガス排出量算定基準機関GHGプロトコルは10月20日、スコープ2ガイダンスの改訂案と、電力セクター向けの削減貢献量の帰結的推定方法論の考え方を公表した。GHGプロトコルの独立基準委員会(ISB)が策定した。 […]
トップニュース 【国際】ゴールドスタンダード、CORSIAクレジット保険で新たに2件承認。MIGAと合わせ3件に 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米ゴールド・スタンダードは10月16日、国際民間航空機関(ICAO)の国際航空カーボンオフセット・削減スキーム(CORSIA)で活用できるカーボンクレジット保険制度で新たに […]
トップニュース 【国際】再エネ労働力、女性割合は2019年から進展なし。公正な移行に課題。IRENA 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は10月9日、再生可能エネルギー分野における女性の労働参加状況と課題について包括的な評価を実施した報告書「Renewable energy: A gender perspecti […]
トップニュース 【EU】欧州委、海洋保護区と漁業の関係でガイダンス採択。EU加盟国の管理強化。自然資本 欧州委員会は10月17日、海洋生態系の保全と漁業に関する新たなガイダンスを採択した。法的要件を明確化し、海洋保護区管理における漁業者等からの積極的関与を促す。 EUでは、
トップニュース 【国際】GRESB、2025年結果発表。不動産・インフラ双方でスコア上昇。ネットゼロ方針も増加 国際ESG不動産評価機関GRESB(グローバル・リアルエステイト・サステナビリティ・ベンチマーク)は10月15日、「不動産・インフラ・ベンチマーク」の2025年の結果を発表した。 2025年の参加状況では、
トップニュース 【国際】IUCNとIRENA、生物多様性と地域社会を考慮した再生可能エネルギー開発で連携 国際環境NGOの国際自然保護連合(IUCN)と国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は10月9日、地域社会と自然環境を重視した再生可能エネルギーへの移行を加速させるため、IUCN世界自然保護会議で両組織の連携強化に向 […]
トップニュース 【国際】PRB、第3回隔年報告書。署名機関が世界中に拡大。92%が気候目標設定 国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)の国連責任銀行原則(PRB)は10月15日、第3回の隔年報告書を公表した。2019年9月の発足から6年が経過した。 PRBの現在の署名機関数は
トップニュース 【国際】国連、6.4条クレジットの「反転」リスクルールで合意。モニタリングと保険プール 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局は10月10日、パリ協定のカーボンクレジット・メカニズムを所管する6.4条監督機関が、同メカニズムで認定された温室効果ガス除去量が後に反転するリスクに対処するルールに合意したと […]
トップニュース 【国際】ICVCM、人工CDRで6件、森林管理で2件のCCPラベル方法論承認。シンガポールに拠点も 国際的なボランタリーカーボンクレジット基準策定ガバナンス機関ICVCMは10月1日、「コアカーボン原則(CCP)」評価フレームワークに基づき、メソドロジー分野に対する「カテゴリー評価」の新規承認を発表した。人工的な二酸 […]
トップニュース 【アメリカ】Closed Loop Partners、飲料容器回収施設の運営ガイド発行。全米飲料協会協力 米インパクト投資ファンド運用Closed Loop Partners(CLP)傘下のサーキュラーエコノミー・センターは10月14日、全米飲料協会と共同で、米国における資源回収施設(MRF)向けの新たなベストプラクティス […]
トップニュース 【国際】RMI、紛争鉱物報告テンプレート更新。EMRT2.1とAMRT1.3公開 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟)の紛争鉱物フリー推進イニシアチブ「責任ある鉱物イニシアチブ(RMI)」は10月16日、雲母(マイカ)、コバルト、銅、グラファイト、リチウム、ニッケルを対象と [&hell...
トップニュース 【国際】IMO、マルポール条約の改正採択を1年延期。米国が反発。ネットゼロ・フレームワーク 国際海事機関(IMO)の海洋環境保護委員会(MEPC)は10月17日、IMOネットゼロ・フレームワークの公式化に伴うマルポール条約の改正採択を1年間延期することを決議した。米政府が反発していた。 【参考】【アメリカ】政 […]
トップニュース 【国際】温室効果ガス濃度、2024年に統計史上最高を記録。陸域・海洋吸収が劣化。WMO 世界気象機関(WMO)は10月15日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)に先駆け、2024年の大気中の温室効果ガス濃度の統計を記した「温室効果ガス年報(Greenhouse Gas Bullet […]
トップニュース 【EU】改正廃棄物枠組指令、発効。アパレル廃棄物にEPR適用。食品廃棄物はフードバンク提案必須 EUで改正廃棄物枠組指令が10月16日、発効した。サーキュラーエコノミー促進のため、食品廃棄物とアパレル廃棄物の削減が大幅に強化された。 【参考】【EU】EU理事会と欧州議会、食品廃棄物とアパレル廃棄物削減義務強化で政 […]