トップニュース 【アメリカ】NGO、CA100+加盟機関投資家の2022年株主総会議決権行使分析。運営不十分 国際的なESG投資推進NGOのMajority Actionは1月10日、気候変動機関投資家団体のAIGCC及びClimate Action 100+(CA100+)に加盟している機関投資家の米国企業への2022年株主 […]
トップニュース 【国際】機関投資家、グレンコアに一般炭事業のパリ協定整合性開示の株主提案 英ESG投資推進ShareActionと豪機関投資家団体オーストラレーシア企業責任センター(ACCR)は1月5日、資源世界大手スイスのグレンコアに対し、同社の一般炭(石炭)生産が1.5℃目標と整合していることの是非を問 […]
トップニュース 【中国】金融当局、ESGファンドのウォッシュ基準策定の見込み。早ければ2023年に発表 中国証券投資協議会(AMAC)は、中国での投資ファンドで、ESGウォッシュ基準を2023年にも導入する模様。検討されている基準は、EUの基準より遥かに弱いが、制定されると中国初の公式ESGファンド基準となる。 検討さ […]
トップニュース 【ドイツ】政府、中小企業向けカーボンニュートラル変革の行動計画発表。幅広い業界に影響 ドイツ連邦経済・気候保護省は12月15日、中小企業のサステナビリティと気候変動のトランジションを支援する行動計画を発表した。ウクライナ戦争で化石燃料からの脱却の必要性が増し、さらに気候変動でのカーボンニュートラルの達成 ...
トップニュース 【アメリカ】ICCR、アマゾンに15件の株主提案提出。2023年株主総会での争点に 米宗教系機関投資家団体ICCR(Interfaith Center on Corporate Responsibility)は12月15日、アマゾンに対し、15件の株主提案を提出した。正当に却下されなければ、2023年 […]
トップニュース 【ノルウェー】GPFG、2025年までの新戦略で投資先に2050年カーボンニュートラル要求 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は12月8日、2023年から2025年までの3カ年戦略計画を発表した。株式70%、債券30%の原則を維持。但し、株式にはIPO前の […]
トップニュース 【国際】機関投資家154団体、COP15で生物多様性枠組の採択を各国政府に要請。立役者の一翼 国連責任投資原則(PRI)、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、Finance for Biodiversity(FfB)財団は12月13日、国連生物多様性条約第15回締約国会議(CBD COP15)の場で […]
トップニュース 【フランス】BNPパリバ、ソーシャルボンド70億円発行。MSCIユーロゾーン・ソーシャル・セレクト30連動 金融世界大手仏BNPパリバは12月12日、ソーシャルボンドを5,000万ユーロ(約70億円)発行。世界で初めて債券パフォーマンスを「MSCIユーロゾーン・ソーシャル・セレクト30指数」に連動させた。 同債券は、
トップニュース 【国際】Follow This、2023年株主総会でスコープ3目標設定に焦点。オイルメジャー4社ターゲット オランダ環境NGOのFollow Thisは12月19日、機関投資家大手6社とともに、シェル、BP、エクソンモービル、シェブロンに対し、2030年までのスコープ3排出量でのパリ協定整合目標の設定・開示を求める株主提案を […]
トップニュース 【国際】機関投資家、自然資本集団的エンゲージメントNA100発足。2023年に正式発足 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと米ESG投資推進NGOのCeresは12月11日、自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアチブ「Nature Action 100(NA100)」を発足すると […]
トップニュース 【国際】アジアインフラ投資銀行、再エネや省エネのファイナンスに注力。パリ協定整合性 アジアインフラ投資銀行(AIIB)理事会は11月22日、エネルギーセクター戦略を改訂。各国のカーボンニュートラル目標の達成を支援するファイナンスに集中することを決定した。再生可能エネルギーや省エネ、それらを支えるインフ [&he...
トップニュース 【アメリカ】JPモルガン、鉄鋼、セメント、航空向け2030年カーボンフットプリント目標設定 金融世界大手JPモルガン・チェースは12月22日、鉄鋼、セメント、航空の3セクターでのカーボンフットプリント削減目標を発表した。同社は2021年に石油・ガス、電力、自動車の3セクターで目標を設定。対象を拡大した。 【参 […]
トップニュース 【国際】ブラックロック、TNFDに基づく情報開示を企業に推奨。2023年年次方針で発表 投資運用世界大手米ブラックロックは12月20日、同社の投資先へのエンゲージメント方針「投資スチュワードシップ」の2023年版を発表。2022年の方針を継続した上で、2つの変更を加えたことを表明した。同方針は2023年1 […]
トップニュース 【EU】運用会社、SFDRの解釈巡る混乱続く。9条ファンドから8条ファンドへの登録転換相次ぐ 投資運用世界大手の間で、EUサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)に基づく9条ファンド登録を8条ファンド登録に移行する動きが大きくなっていることがわかった。 【参考】【EU】欧州監督機構、サステナブルファイナンス […]
トップニュース 【国際】投資家の畜産イニシアチブFAIRR、食品大手60社の2022年版ESG格付公表。日系4社も対象 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は12月6日、食品大手60社を対象に実施した環境・社会・健康格付「Coller FAI […]
トップニュース 【日本】金融庁、ESG評価・データ提供機関に係る行動規範を公表。投資家と企業にも提言 金融庁は12月15日、「ESG評価・データ提供機関に係る行動規範」を公表した。7月に案を公表し、パブリックコメントを募集していた。日本市場で活用されている海外のESG評価機関やデータプロバイダーも対象となる。 金融庁 […]
トップニュース 【日本】金融庁、ESG公募投信でESGウォッシュ防止監督指針案公表。パブコメ募集 金融庁は12月19日、「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」の一部改正案を公表した。ESGファンドのESGウォッシュ防止の指針を示した。2023年1月17日までパブリックコメントを募集する。 金融庁は、
トップニュース 【国際】UNEPとELD、NbSへのファイナンスが大幅不足と警鐘。民間ファイナンスが鍵 国連環境計画(UNEP)と土地劣化の経済学(ELD)は12月1日、自然を軸としたソリューション(NbS)への世界のファイナンス状況を分析した報告書「自然のためのファイナンス状況」の第2版を発行した。大幅な資金動員不足と […]
トップニュース 【国際】PRI、人権分野の集団的エンゲージメントAdvance発足。金属・資源・再生エネ発電企業対象 国連責任投資原則(PRI)は12月1日、人権に関する集団的エンゲージメント・イニシアチブ「Advance」を開始すると発表した。機関投資家220機関以上が参画し、運用資産残高(AUM)は30兆米ドル(約4,120兆円) […]
トップニュース 【日本】銀行の社会・環境格付「フェア・ファイナンス・ガイド・ジャパン」2023年結果 日本の環境NGO4団体は12月15日、銀行と保険大手の投融資方針の社会・環境性を格付するランキング「Fair Finance Guide(フェア・ファイナンス・ガイド)」の2023年日本版を発表した。 同格付は、