トップニュース 【フランス】BNPパリバAM、運用全ファンドでESG基準導入を完了。運用100%ESG投資に 金融世界大手仏BNPパリバの運用子会社BNPパリバ・アセット・マネジメントは9月3日、運用する全てのファンドで、ESG基準の導入を完了したと発表した。これにより同社の運用資金は、全てESG投資に基づき実施されていること […]
トップニュース 【国際】国際NGO74機関、エクエーター原則第四版案にパブコメ提出。協会への苦情通報制度導入を要請 国際NGO74機関は8月22日、銀行向けのプロジェクトファイナンス分野での環境・社会配慮に関する国際ガイドライン「エクエーター原則(赤道原則)」第四版(EP4)案に対するパブリックコメントを提出。同原則の署名金融機関を […]
トップニュース 【中国】中国平安保険、アセットオーナーとして中国初のPRI署名。投資方針にESG投資を組み込み 中国保険大手の中国平安保険(Ping An)は8月23日、中国のアセットオーナーとして初めて、国連責任投資原則(PRI)に署名した。同社の、運用資産総額(AUM)は、約1兆6,600億人民元(約25兆円)。 中国平安 […]
トップニュース 【国際】MSCI、プラスチックが座礁資産となる可能性を示唆。石油・天然ガス企業に警鐘 インデックス開発大手米MSCIは8月22日、石油・天然ガス大手が、エネルギー事業から化成品事業への転換している事業シフトが、一時的な対応にしかならず、長続きしないとの見方を示した。昨今、プラスチック規制や消費者心理の動 [&h...
トップニュース 【アメリカ】TPGキャピタル、インパクト投資ファンドの募集を2600億円に減額。依然過去最大級 米プライベートエクイティTPGキャピタルは、インパクト投資部門「TPG Rise」が募集していたインパクト投資ファンド「Rise Fund」の目標額を30億米ドル(約3,200億円)から25億米ドル(約2,600億円) […]
トップニュース 【国際】サステイナリティクス、新興国株のセクター別ESGリスク分析結果発表。リスク低減投資戦略も ESG評価世界大手蘭Sustainalytics(サステイナリティクス)は8月19日、新興市場株式投資におけるESGリスクエクスポージャーの分析結果を発表した。同社はESGリスク低減に向けた投資戦略についても言及してい […]
トップニュース 【日本】GPIF、Trucostに委託した気候関連分析結果の概要公表。3℃上昇ペースで2℃目標整合性なし 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月19日、米環境情報データ提供Trucostに委託していた気候関連情報の開示支援結果の概要を公表した。そのうちの一部は、同日に発表された「2018年度ESG活動報告」の中に […]
トップニュース 【デンマーク】年金基金大手Industriens Pension、責任ある税務で共通原則と推奨事項策定 デンマーク企業年金基金大手Industriens Pensionは8月19日、同国最大の企業年金基金PFA、企業年金基金PensionDanmark、公的年金基金ATPとともに、「責任ある税務」に関する共通原則と推奨事 […]
トップニュース 【日本】GPIF、2018年度ESG活動報告を発行。ESGインデックスのリターンや投資先企業の改善度示す 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月19日、2018年度の「ESG活動報告」を発行した。同報告書の発行は今年度が2回目。GPIFは、ESG投資は長期リターン獲得のためだが、取組の方向性と成果を国民に報告する […]
トップニュース 【ロシア】モスクワ証券取引所、グリーンボンド等の上場区分新設。ロシア国外発行体でも上場可能 モスクワ証券取引所は8月12日、グリーンボンド等の上場区分を新設した。新設された区分は、グリーンボンド、ソーシャルボンド、ナショナル・プロジェクトの3つ。 グリーンボンドとソーシャルボンドについては、ロシア国外の発行 [...
トップニュース 【EU】金融担当欧州委、サステナブルファイナンス・タクソノミーの狙いは「グリーンウォッシング防止」 欧州委員会のヴァルディス・ドンブロウスキス金融安定・金融サービス・資本市場同盟担当委員は、EUが進めるサステナブルファイナンス推進の意義について、「グリーンウォッシング」と戦うためという考えを明確にした。グリーンウォ...
トップニュース 【国際】PRI、パッシブ運用でのESG投資に関するディスカッションペーパー公表。意見募集開始 国連責任投資原則(PRI)は8月14日、パッシブ運用型のESG投資戦略の概要と課題に関するディスカッションペーパーを公表。機関投資家やサービスプロバイダーからの意見募集を開始した。PRI署名機関でなくてもフィードバック […]
トップニュース 【国際】グリーン及びソーシャルボンド等の2019年発行額は40兆円の見込み。BNEF分析 英エネルギーデータ大手ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)は8月6日、2019年上期のグリーンボンド、グリーンローン、ソーシャルボンド等の発行状況を分析したレポートを発表した。前半だけで2017年 […]
トップニュース 【ヨーロッパ】UBSアセット・マネジメント、ESG型ETFを3本新規設定。株式と債券の双方 金融世界大手スイスUBSの運用子会社アセット・マネジメントはこのほど、ESG型ETF(上場投資信託)を新たに3本設定した。同ETFは米ドル建てだが、スイスフラン、ユーロ、ポンドへの為替ヘッジも用意した。3本とも、
トップニュース 【アメリカ】KKRのインパクトファンド、募集額10億ドル超。他のPEも同様の動き プライベートエクイティ世界大手米KKRが設定した社会・環境課題の解決に向けたグローバルインパクト投資ファンドに、当初目標としていた10億米ドル(約1,050億円)を超える資金が集まった。ブルームバーグが8月8日、報じた […]
トップニュース 【国際】JPモルガンAM、ESGスコア考慮は社債投資でも有効。パフォーマンス改善効果あり 運用世界大手米JPモルガン・アセット・マネジメントは6月27日、社債でのESG投資におけるパフォーマンス分析結果を発表した。発行体のESGスコアは、社債投資においても投資パフォーマンスを向上させると結論づけた。 JP […]
トップニュース 【オーストラリア】CBA、2030年までに一般炭炭鉱や石炭火力発電への融資残高ゼロを表明 豪銀行大手オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)は8月7日、2019年版アニュアルレポートの中で、2030年までに、一般炭(石炭)及び石炭火力発電に対する融資残高をゼロにすると表明した。 同社は、環境・社会フレ […]
トップニュース 【国際】ESG投資は投資パフォーマンスが高い。モルガン・スタンレーのファンド1万本分析結果 金融世界大手米モルガン・スタンレーは8月6日、ESG投資はリターンを損なわず、リスク低減に資するという分析結果を発表した。同調査では、モーニングスターが持つ2004年から2018年における取引所での取引とオープンエンド […]
トップニュース 【日本】GPIF、アジア開銀発行のグリーンボンドへの投資を委託先運用会社に提案 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月6日、アジア開発銀行(ADB)が発行するグリーンボンドを、GPIFの委託先運用会社に新たに提案していくと発表した。 GPIFは4月に、世界銀行グループの国際復興開発銀行 […]
トップニュース 【日本】GPIF、業務方針改正。ファンド特性に応じた「ESGインテグレーション」を運用会社評価に導入 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月2日、資産の運用及び管理に関する具体的な方針「業務方針」を一部改正。委託先運用会社の総合評価の方法の中に、「ESGインテグレーション」を追加した。 GPIFはすでに、委 […]