トップニュース 【アメリカ】メイン大学、浮体式洋上風力発電の実証開始。三菱商事とRWEの合弁会社がパートナー 米メイン大学は8月5日、同大学が開発した浮体式洋上風力発電の実証プロジェクトで、独電力大手RWEの子会社RWEリニューアブルズと三菱商事子会社のDiamond Offshore Windとの合弁会社New Englan […]
トップニュース 【アメリカ】オーステッド子会社、洋上風力建設で漁業事業者との協議に関する自主計画方針発表。大きな注目 デンマーク電力大手オーステッドの米国子会社オーステッド・オフショア・ウィンドは7月28日、米国での洋上風力発電所建設推進に際し、地元の漁業関係者との緊密な協議を実施していくことをコミットする計画を発表した。十分なコミュ...
トップニュース 【日本】経産省と国交省、洋上風力で初の「促進区域」指定。秋田県や銚子沖等4区域 経済産業省と国土交通省は7月21日、洋上風力発電の有望区域に選定していた3ヶ所(4区域)を、再エネ海域利用法に基づく「促進区域」に指定した。今後、公募に基づく事業者選定のプロセスに入り、事業者が決まれば、建設開始となる [...
トップニュース 【台湾】TSMC、再エネ1.2GWのPPA締結。オーステッドの洋上風力から世界最大規模の910MW 半導体製造世界大手台湾TSMC(台湾積体電路製造)は7月8日、7月末までに再生可能エネルギー1.2GW分の電力購入契約(PPA)を締結すると発表した。再生可能エネルギーを活用することで二酸化炭素排出量を削減する要請が高 […]
トップニュース 【イギリス】バッテンフォール、1.8GWの洋上風力開発許可取得。2030年までに40GWに向け着々と 英政府は7月2日、スウェーデン電力大手バッテンフォールに対し、洋上風力発電区域「ノーフォーク・バンガード」でのプロジェクト開発許可を出した。設備容量は1.8GWの大型案件。2020年代中頃に完成する予定。採用する風力タ […]
トップニュース 【国際】GWEC、浮体式洋上風力タスクフォース発足。大幅拡大に向け関係者との協議開始 風力発電国際業界団体の世界風力会議(GWEC)は7月7日、浮体式洋上風力発電推進イニシアチブ「浮体式洋上風力タスクフォース」を発足したと発表した。 現在導入が進んでいる洋上風力発電は、
トップニュース 【日本】経産省と国交省、4区域を洋上風力「有望区域」に追加選定。他にも6区域が一定の段階 経済産業省と国土交通省は7月3日、洋上風力発電所推進のために制定した再エネ海域利用法について、既に一定の準備段階に進んでいる区域として10区域を整理し発表した。同法では、国が基本方針を定め、年度毎に促進区域を国が指定。 ...
トップニュース 【国際】業界団体OREAC、2050年までに洋上風力1400GW設置ビジョン発表。JERAも加盟 海洋再生可能エネルギー推進の国際業界団体の海洋再生可能エネルギー連合(OREAC)は6月9日、2050年までに洋上風力発電を1,400GW設置し、グリーンリカバリーと脱炭素化を推進するビジョンを発表した。 OREAC […]
トップニュース 【ドイツ】政府、2040年までに洋上風力発電を40GW新設を閣議決定。再エネ比率拡大に向け ドイツ政府は6月3日、改正洋上風力エネルギー法案を閣議決定した。洋上風力発電を2030年までに20GW、2040年までに40GWを新設することを決定した。今後、国会での審議を得て、成立すると見通し。 同改正法案は、洋 […]
トップニュース 【日本】RWEと九州電力、秋田県での洋上風力事業公募入札でタッグ。増える海外勢との連携 独エネルギー大手RWEの子会社RWE Renewables Japanと九州電力の子会社・九電みらいエナジーは5月28日、秋田県由利本荘市沖での洋上風力発電事業実現に向け、共同入札参加協定書を締結したと発表した。国が再 […]
トップニュース 【台湾】海龍2号洋上風力、シーメンスガメサの超大型14MWタービンを内定。2024年から着工 重工業世界大手独シーメンス子会社のシーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー(SGRE)は5月26日、彰化県沖の海龍2号洋上風力発電所で同社が開発中の14MW風力タービンが内定されたと発表した。台湾海峡で活発な洋上風力 […]
トップニュース 【日本】東京ガス、米国の浮体式洋上風力技術スタートアップに20億円超出資。国内外案件狙う 東京ガスは5月27日、洋上風力発電向けの浮体基礎システムであるウインドフロート技術開発の米スタートアップ、プリンシプル・パワーに20億円超出資したと発表した。同社の主要株主の1社となった。 同社のウインドフロート技術 [&h...
トップニュース 【リトアニア】政府、700MW洋上風力発電建設法案公表。同国の電力25%を賄う リトアニアのジギマンタス・バイチュウナス・エネルギー相は5月14日、バルト海での洋上風力発電所建設する支援法案を公表した。2023年着工を予定。2030年までの稼働開始を目指す。 同法案は、
トップニュース 【台湾】オーステッド、商船三井と大統海運との間で洋上風力SOV用船契約締結。CO2フリー型目指す デンマーク電力大手オーステッドは4月16日、商船三井と台湾海運大手Ta Tong Marine(大統海運;TTM)との共同出資会社であるTa San Shang Marine(大三商航運)との間で、アジア太平洋地域初の […]
トップニュース 【日本】環境省、洋上風力発電で「鳥類のセンシティビティマップ(海域版)」公開。生態系懸念 環境省は3月26日、洋上風力発電の設置に関し、鳥類に与える影響の大きい区域を示した「風力発電における鳥類のセンシティビティマップ(海域版)」を公開した。バードストライク等を避ける狙い。 環境省は、風力発電の導入促進が ...
トップニュース 【国際】風力発電、2019年に54GW増、洋上だけで6GW。中国が牽引。GWEC統計 世界風力会議(GWEC)は3月19日、2019年の世界の風力発電概況をまとめた年次報告書を発表した。2019年の洋上風力発電の新規設備容量は6.1GWと過去最大。2018年から35.5%増加(4.5GW)と、大幅な成長 […]
トップニュース 【ドイツ】フラウンホーファー研究機構、20MW風力タービンの実証試験環境整備。大型化に対応 独フラウンホーファー研究機構の風力システム研究所(IWES)は2月20日、20MW級の風力タービンの実用化に向けた系統接続の法定実証試験環境を整備すると発表した。ドイツは、再生可能エネルギー割合をさらに高めるために洋上 […]
トップニュース 【日本】丸紅と12社、秋田洋上風力発電の建設決定。140MW。2014年から秋田県主導で計画が奏功 丸紅は2月3日、日本企業12社と共同出資設立した特別目的会社「秋田洋上風力発電(AOW)」を通じ、秋田県秋田港及び能代港で着床式洋上風力発電所を建設することを決定したと発表した。完成すると日本国内で初の商業ベースでの大 [&h...
トップニュース 【ポーランド】政府、2027年までに洋上風力10GW設置を表明。洋上風力発電法案 ポーランド国家資産省は1月15日、洋上風力発電法案を公表。2027年までにバルト海に10GW以上の洋上風力発電を導入する考えを示した。ポーランドは、ドイツと並ぶ石炭火力発電依存国だが、ついにポーランドも再生可能エネルギ […]
トップニュース 【日本】三井E&S、富山県入善町での洋上風力発電建設事業から撤退。ウェンティが継続も遅れ必須 三井E&Sホールディングスの重工業子会社三井E&Sエンジニアリングが、富山県入善町沖で計画していた着床式洋上風力発電事業から撤退することがわかった。入善町の笹島春人町長が12月12日、町議会での答弁 […]