トップニュース 【イギリス】FCA、運用会社のガバナンス規制強化へ。ESG投資、商品開発、情報開示、流動性等 英金融当局のFCA(金融行為規制機構)は2月3日、運用会社のCEOに対し、ガバナンス強化を要求する監督書簡を送付した。ESGラベリングに関する内容も含まれている。 英国の運用会社は、
トップニュース 【国際】ShareAction、運用大手61社の2022年ESG議決権行使動向分析。EUと米英で分かれる 英ESG投資推進NGOのShareActionは1月17日、資産運用世界大手68社について2022年の252のESG議決権行使動向を分析した報告書を発表した。今回の報告で4回目。2021年の報告書と同様、運用会社が環境 […]
トップニュース 【国際】ブラックロックCEO、ESG巡る分断を「もはや醜悪」と批判。業績好調を強調 資産運用世界大手米ブラックロックは1月13日、2022年の通期業績を発表。市況や為替等の影響で通年で8%の減収だったが、債券ETFへの記録的なインフローがあり、通期でネットインフローが3,930億米ドル(約50兆円)も […]
トップニュース 【国際】ブラックロック、TNFDに基づく情報開示を企業に推奨。2023年年次方針で発表 投資運用世界大手米ブラックロックは12月20日、同社の投資先へのエンゲージメント方針「投資スチュワードシップ」の2023年版を発表。2022年の方針を継続した上で、2つの変更を加えたことを表明した。同方針は2023年1 […]
トップニュース 【EU】運用会社、SFDRの解釈巡る混乱続く。9条ファンドから8条ファンドへの登録転換相次ぐ 投資運用世界大手の間で、EUサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)に基づく9条ファンド登録を8条ファンド登録に移行する動きが大きくなっていることがわかった。 【参考】【EU】欧州監督機構、サステナブルファイナンス […]
トップニュース 【日本】金融庁、ESG公募投信でESGウォッシュ防止監督指針案公表。パブコメ募集 金融庁は12月19日、「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」の一部改正案を公表した。ESGファンドのESGウォッシュ防止の指針を示した。2023年1月17日までパブリックコメントを募集する。 金融庁は、
トップニュース 【アメリカ】SEC、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントに5.5億円の課徴金。ESGウォッシュ 米証券取引委員会(SEC)は11月22日、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)に対し、ESG型の投資信託2本と一任勘定型商品1本に関し、ESGウォッシュを理由に提訴した結果、同社との間で400万米 […]
トップニュース 【EU】欧州証券市場監督局、リテール投資家への投資商品販売でインフレリスク説明義務ありと声明 欧州証券市場監督局(ESMA)は9月27日、インフレ状況下でのリテール投資家向けの投資商品販売に関し、金融機関に声明を発表した。第2次金融商品市場指令(MiFID II)に基づき、インフレに関する適切な情報提供義務があ […]
トップニュース 【アメリカ】ファンドのSDGsインパクト・ランキング発表。プラス・マイナスを可視化。Util 英フィンテック・スタートアップUtilは8月、国連持続可能な開発目標(SDGs)の17のゴール毎に、プラスとマイナスの双方のインパクトでの上位10ファンドを発表した。分析は米国籍のファンドが対象。 今回の分析では、
トップニュース 【国際】KKR、「ESGクレジット2.0」策定。プライベートデットでのESGインテグレーション開始 プライベートエクイティ世界大手米KKRは7月28日、プライベートデット、レバレッジドローン、ハイイールド債等のクレジット市場でESG投資が急速に進展していると表明。同社独自の「ESGクレジット2.0」を策定し、すでにプ […]
トップニュース 【アメリカ】アライアンス・バーンスタイン、投資運用での1.5℃コミット宣言。戦略明確化 投資運用世界大手米アライアンス・バーンスタインは7月19日、パリ協定が目標とする1.5℃目標と整合性のある投資戦略の実行にコミットすると発表した。同社は、2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化 […]
トップニュース 【日本】金融庁、中部電力関連会社エスコンアセットマネジメントに業務停止命令。忠実義務違反 金融庁は7月15日、中部電力が50.03%出資する日本エスコンの子会社エスコンアセットマネジメントに対する行政処分を発表した。忠実義務違反の事案。 今回の事案では、エスコンアセットマネジメントは、エスコンジャパンリー [&hell...
トップニュース 【国際】ブラックロック、ジェンダーレンズ投資拡大でUN Womenと提携。プライベート市場向けESG報告分野も強化 UN Womenと投資運用世界大手米ブラックロックは5月25日、ジェンダー平等の観点を投資運用に組み入れる「ジェンダーレンズ投資」の成長促進で覚書を締結したと発表した。世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)の中で発 […]
トップニュース 【アメリカ】SEC、ESGファンドに対するウォッシュ防止の新開示規則案発表。パブコメ募集 米証券取引委員会は5月25日、運用会社のESG投資に関し、一貫性、比較可能性、信頼性の観点から投資家への情報開示を適切に行うための規則案を発表した。ESGウォッシュを防ぐことが狙い。登録投資アドバイザー、登録免除アドバ [&hel...
トップニュース 【日本】金融庁、ESG公募投信の調査結果公表。体制や開示で課題多い。あるべき姿提示 金融庁は4月26日、ESG関連公募投資信託での運用体制についての調査結果を発表した。組織体制やファンドの償還期限等の在り方について総評結果も伝えた。 まず、償還期限では、
トップニュース 【国際】ブラックロック、2030年ネットゼロ声明。2030年に75%の企業・政府はSBT策定との見通し 金融大手米ブラックロックは4月14日、「2030年ネットゼロ声明」を発表。2030年までに同社の投資先の大半の企業・政府が科学的根拠に基づく目標を設定しているとの見通しを示した。 同社は、
トップニュース 【国際】英シンクタンク、金融世界大手30社の気候変動評価。アクション不十分。短期目標設定必要 英気候変動シンクタンクInfluenceMapは3月24日、上場金融機関世界大手30社に関する包括的な気候変動評価レポートを発表した。コミットメント、目標設定、業界団体加盟状況等を分析した。 今回の評価対象は、
トップニュース 【オランダ】Robeco、ESG投資運用での生物多様性考慮で白書発表。年内に個社企業分析実施へ オランダ投資運用大手Robecoは1月31日、ESG投資運用に生物多様性の観点を組み入れる手法や体制の開発で進捗状況を含めた白書を発表した。2022年中にも、リスクの高いセクターで個別企業の詳細分析を行う計画を明らかに […]
トップニュース 【国際】ネットゼロ・カーボン・シティ、建築価値フレームワーク開発。企業とNGOが連携 世界経済フォーラム(WEF)主導の都市脱炭素化イニシアチブ「ネットゼロ・カーボン・シティ」は1月28日、不動産でのカーボンニュートラルを実現するガイダンス「建築価値フレームワーク」を開発したと発表した。 同フレームワ [&h...
トップニュース 【国際】ブラックロック、2022年のフィンク・レター発表。「資本主義の力」 投資運用世界大手米ブラックロックのラリー・フィンクCEOは1月18日、投資先企業のCEOに向けた公開書簡2022年版を発表した。フィンクCEOは毎年このタイミングで、次の株主総会シーズンを意識した書簡を出しており、通称 […]