トップニュース 【国際】NGO、生物多様性議案での議決権行使結果分析。ESGファンドは2倍の賛成 英環境シンクタンクNGOプラネット・トラッカーは5月24日、世界中の株主総会での生物多様性に関する議案の賛成状況を分析した報告書を発表した。 同報告書は、
トップニュース 【国際】PwC、ESGオルタナティブ投資市場の地域別動向分析。ESGは不可逆的 監査法人世界大手PwCは5月30日、EU、英国、米国、アジア太平洋地域でのオルタナティブ投資市場でのESG関連規制動向と、各地域でのLP(リミテッド・パートナー)及びGP(ジェネラル・パートナー)の意識、課題と機会等を […]
トップニュース 【EU】欧州委、個人投資家向け法規制改革発表。販売奨励禁止やコスト情報明確化。サステナビリティも 欧州委員会は5月24日、個人投資家の利益をリテール投資の中心に据えた「リテール投資パッケージ」を採択した。今後、第2次金融商品市場指令(MiFID II)、保険販売業務指令(IDD)、譲渡可能証券(UCITS)指令、オ […]
トップニュース 【国際】NZAOA、運用会社エンゲージメント原則発行。G7財相には国際開発金融改革要請 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は4月4日、 […]
トップニュース 【日本】金融庁、金商法監督指針でESG投信ルールを最終決定。即日適用開始。ウォッシュ防止 金融庁は3月31日、「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」の一部改正を発表した。同日に適用を開始した。2022年12月に原案を発表し、パブリックコメントを募集していた。最終決定した指針は、ほぼ原案のままだが、一部 [&hel...
トップニュース 【国際】ブラックロック、2023年エンゲージメント優先事項発表。2022年内容を踏襲 投資運用世界大手米ブラックロックは3月23日、同社の2023年度の株主総会に先駆け、同年度のエンゲージメント・議決権行使方針をまとめた「投資スチュワードシップ:エンゲージメント優先事項」を発表。2022年の方針を維持す […]
トップニュース 【日本】英ESG投資運用専業Impax、日本進出。東京都事業採択やGPIFからの運用委託で 英ESG投資専業Impax Asset Managementは3月6日、東京に新オフィスを3月中に開設すると発表した。東京都の「グリーンファイナンス東京進出支援事業」に採択されるとともに、年金積立金管理運用独立行政法人 […]
トップニュース 【国際】ブラックロック、2023年のフィンク・レター発表。「ESG」封印もESG投資鮮明に 投資運用世界大手米ブラックロックのラリー・フィンクCEOは3月15日、投資家に向けた公開書簡2023年版を発表した。フィンクCEOは毎年1月に、次の株主総会シーズンを意識した書簡を出しており、通称「フィンク・レター」と […]
トップニュース 【イギリス】FCA、運用会社のガバナンス規制強化へ。ESG投資、商品開発、情報開示、流動性等 英金融当局のFCA(金融行為規制機構)は2月3日、運用会社のCEOに対し、ガバナンス強化を要求する監督書簡を送付した。ESGラベリングに関する内容も含まれている。 英国の運用会社は、
トップニュース 【国際】ShareAction、運用大手61社の2022年ESG議決権行使動向分析。EUと米英で分かれる 英ESG投資推進NGOのShareActionは1月17日、資産運用世界大手68社について2022年の252のESG議決権行使動向を分析した報告書を発表した。今回の報告で4回目。2021年の報告書と同様、運用会社が環境 […]
トップニュース 【国際】ブラックロックCEO、ESG巡る分断を「もはや醜悪」と批判。業績好調を強調 資産運用世界大手米ブラックロックは1月13日、2022年の通期業績を発表。市況や為替等の影響で通年で8%の減収だったが、債券ETFへの記録的なインフローがあり、通期でネットインフローが3,930億米ドル(約50兆円)も […]
トップニュース 【国際】ブラックロック、TNFDに基づく情報開示を企業に推奨。2023年年次方針で発表 投資運用世界大手米ブラックロックは12月20日、同社の投資先へのエンゲージメント方針「投資スチュワードシップ」の2023年版を発表。2022年の方針を継続した上で、2つの変更を加えたことを表明した。同方針は2023年1 […]
トップニュース 【EU】運用会社、SFDRの解釈巡る混乱続く。9条ファンドから8条ファンドへの登録転換相次ぐ 投資運用世界大手の間で、EUサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)に基づく9条ファンド登録を8条ファンド登録に移行する動きが大きくなっていることがわかった。 【参考】【EU】欧州監督機構、サステナブルファイナンス […]
トップニュース 【日本】金融庁、ESG公募投信でESGウォッシュ防止監督指針案公表。パブコメ募集 金融庁は12月19日、「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」の一部改正案を公表した。ESGファンドのESGウォッシュ防止の指針を示した。2023年1月17日までパブリックコメントを募集する。 金融庁は、
トップニュース 【アメリカ】SEC、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントに5.5億円の課徴金。ESGウォッシュ 米証券取引委員会(SEC)は11月22日、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)に対し、ESG型の投資信託2本と一任勘定型商品1本に関し、ESGウォッシュを理由に提訴した結果、同社との間で400万米 […]
トップニュース 【EU】欧州証券市場監督局、リテール投資家への投資商品販売でインフレリスク説明義務ありと声明 欧州証券市場監督局(ESMA)は9月27日、インフレ状況下でのリテール投資家向けの投資商品販売に関し、金融機関に声明を発表した。第2次金融商品市場指令(MiFID II)に基づき、インフレに関する適切な情報提供義務があ […]
トップニュース 【アメリカ】ファンドのSDGsインパクト・ランキング発表。プラス・マイナスを可視化。Util 英フィンテック・スタートアップUtilは8月、国連持続可能な開発目標(SDGs)の17のゴール毎に、プラスとマイナスの双方のインパクトでの上位10ファンドを発表した。分析は米国籍のファンドが対象。 今回の分析では、
トップニュース 【国際】KKR、「ESGクレジット2.0」策定。プライベートデットでのESGインテグレーション開始 プライベートエクイティ世界大手米KKRは7月28日、プライベートデット、レバレッジドローン、ハイイールド債等のクレジット市場でESG投資が急速に進展していると表明。同社独自の「ESGクレジット2.0」を策定し、すでにプ […]
トップニュース 【アメリカ】アライアンス・バーンスタイン、投資運用での1.5℃コミット宣言。戦略明確化 投資運用世界大手米アライアンス・バーンスタインは7月19日、パリ協定が目標とする1.5℃目標と整合性のある投資戦略の実行にコミットすると発表した。同社は、2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化 […]
トップニュース 【日本】金融庁、中部電力関連会社エスコンアセットマネジメントに業務停止命令。忠実義務違反 金融庁は7月15日、中部電力が50.03%出資する日本エスコンの子会社エスコンアセットマネジメントに対する行政処分を発表した。忠実義務違反の事案。 今回の事案では、エスコンアセットマネジメントは、エスコンジャパンリー [&hell...