トップニュース 【国際】UNEP FI、7セクター対象に気候移行・物理的リスク解説資料発行 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は5月15日、7セクターの気候変動に関する移行リスクと物理的リスクの概要をまとめた資料を発表した。 同資料は、
トップニュース 【国際】国際開発金融10機関、協調ファイナンス・プラットフォーム発足。透明性向上 国際開発金融機関10機関は4月19日、新たな協調ファイナンス・プラットフォーム「Global Collaborative Co-Financing Platform」を発足した。 今回のプラットフォームに参加したのは […]
トップニュース 【日本】金融庁と日本銀行、第2回気候シナリオ分析を2024年度中に実施へ。短期リスクに焦点 金融庁と日本銀行は5月10日、銀行セクターに対する気候関連シナリオ分析で、第2回の気候関連リスクに係る共通シナリオに基づくシナリオ分析(第2回エクササイズ)を2024年度中に実施する考えを明らかにした。今回も3メガバン [&hell...
トップニュース 【国際】CBI、サステナビリティ・リンクボンドで市場動向報告書。品質基準整合性は14%にとどまる 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は3月26日、サステナビリティ・リンクボンド(SLB)の市場動向に関する初の報告書を発行した。シンガポール証券取引所(SGX)グループが作成資金を拠出した。 […]
トップニュース 【マレーシア】証券取引委員会、企業向け気候変動移行戦略策定ガイドをCBIと共同でリリース マレーシア証券取引委員会傘下のキャピタル・マーケッツ・マレーシア(CMM)は4月3日、大企業及び中堅企業のトランジションファイナンス促進で、国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)と共同で、トラン […]
トップニュース 【国際】機関投資団体FAIRR、FAOロードマップ第2弾に向け論文精査を注文。科学者からの批判受け 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は4月30日、国連食糧農業機関(FAO)が間もなく予定している農業・食糧ロードマップ第 […]
トップニュース 【国際】ICMA等、GSS+スクークの発行ガイダンス公表。イスラム金融での発行増に期待 国際資本市場協会(ICMA)、イスラム開発銀行(IsDB)、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)の3者は4月29日、グリーン、ソーシャル、サステナビリティ・スクークの発行に関する新たなガイダンスを公表した。イスラム金 […]
トップニュース 【国際】CA100+、2024年株主総会シーズンですでに8本の気候変動議案に「フラグ」 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は4月25日、2024年株主総会シーズンでの気候変動関連の株主提案と経営陣提案の合計8本に対し「フラグを立てた」と発表し […]
トップニュース 【国際】バーゼル銀行監督委員会、コア諸原則改訂。気候変動やデジタルリスク盛り込む バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は4月24日と25日、スイスのバーゼルで第23回国際銀行監督者会議(ICBS)を開催。「実効的な銀行監督のためのコアとなる諸原則」の改訂版を採択した。同原則の改訂は12年ぶり。 【参考 […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体NA100、自然資本分野のベンチマーク指標決定。2024年後半に初スコア 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと米ESG投資推進NGOのCeresが運営する自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアチブ「Nature Action 100(NA100)」は4月25日、エン […]
トップニュース 【国際】FfB、企業に「自然移行計画」策定要請。CBD COP16に向け「政府は企業を動かすべき」 生物多様性のためのファイナンス財団(FfB)は4月23日、国連昆明・モントリオール生物多様性枠組み(GBF)と資金フローを整合させるため、各国政府が採るべき主要アクションを概説したペーパー「グローバルな生物多様性フレー [&hel...
インタビュー 【対談】三井住友ファイナンス&リースのSDGsリースは、なぜウォーターエイドを寄付先に選んだのか? 三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)と住友商事が50%ずつ出資する三井住友ファイナンス&リース株式会社が「サステナビリティxリース」の取り組みを加速させている。また同社は2023年度に21世紀金融行動原則の「最優 […]
トップニュース 【日本】金融庁、「主要国のサステナビリティ情報等の開示・保証の動向に関する調査」報告書公表 金融庁は4月17日、「主要国のサステナビリティ情報等の開示・保証の動向に関する調査」報告書を公表した。EY新日本有限責任監査法人が制作を担当した。 同調査は、
トップニュース 【国際】UNEP FI、気候変動適応・レジリエンスでインパクト測定フレームワーク発行 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は4月、機関投資家向けの気候変動適応・レジリエンス・インパクト測定フレームワークを発表した。具体的な指標を示すことで、投資を呼び込む。 今回の報告書は、
トップニュース 【国際】カルパース、CA100+運営理事会議長に就任。不安定な米国政治状況での手腕に注目 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は4月16日、ステアリングコミッティ(運営理事会)の議長にカリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)のマイケル・ […]
トップニュース 【国際】NGFS、移行計画策定ガイダンスと開示枠組み開発へ。フェーズ2報告書発表 気候変動・自然に関する金融リスクを検討するための中央銀行・金融当局ネットワークNGFSは4月17日、金融機関と事業会社での移行計画(トランジションプラン)策定を加速させるための報告書と政策メモを発表した。 NGFSは […]
トップニュース 【イギリス】FCA、運用会社グリーンウォッシュ防止ルールが5月から段階導入。ラベル運用開始も 英金融行動監督機構(FCA)は5月から、金融商品や運用会社に適用されるグリーンウォッシュ防止を段階的に導入する。EUのサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)に類似するルールが英国でも始まる。 FCAは2023年 […]
トップニュース 【国際】BNEF、G20気候政策ランキング2024発表。日本7位で先進国で低位。迫る韓国 英エネルギーデータ大手ブルームバーグNEF(BNEF)は4月8日、G20諸国の気候変動政策を評価したランキングを発表した。日本は7位、G7の中では下から2番目だった。また日本を含め先進国の多くは前年度からスコアが下がっ […]
トップニュース 【アメリカ】テキサス州、ブラックロック外しで委託先2社選定。ウェストバージニア州でも 米テキサス州恒久学校基金(Texas PSF)は4月、新たな委託先運用会社にディメンショナル・ファンド・アドバイザーズとインテックを選定した。同基金は3月、委託先だったブロックロックとの契約を中止すると発表していた。 […]
トップニュース 【アジア】気候変動観点のESG投資、アジア主要機関投資家で広がる。AIGCCレポート アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは4月8日、アジアの主要機関投資家の気候変動関連コミットメント状況を分析した報告書を発行した。気候変動リスク・機会を重要視している機関投資家が70%に達していることがわか [&hell...