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【アメリカ】テクノロジー×サステナビリティに取り組むスタートアップ、サンフランシスコへ集結 2014/08/02 最新ニュース

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いよいよ今年の秋、「テクノロジー×サステナビリティ」をテーマとするスタートアップ企業のピッチイベント、VERGE Accelerateがサンフランシスコに帰ってくる。

今年で3度目となるVERGE San Francisco 2014は10月27日から30日まで米国サンフランシスコで開催される予定で、当日は新たなテクノロジーでサステナブルな世界の実現に取り組むテック系スタートアップ企業16社が集結し、世界を代表するグローバル企業や投資家、行政関係者らを前にプレゼンテーションを行う予定だ。

主催するのはサステナビリティ専門のニュースサイト「GreenBiz」で有名なGreenBiz Groupで、当日は1200以上の企業経営者や政府・行政関係者、投資家らが参加する予定で、オンライン参加者も含めると数千人規模となる想定だ。

対象となるのは建築、エネルギー、水、食糧、都市、交通、物流、サプライチェーン、製造など幅広い分野のサステナビリティ課題を解決する最先端の革新的なテクノロジー、サービス、アプリなどで、当日は各スタートアップ企業が取り組んでいる問題とその解決策、そして彼らの製品、サービスが現状のものよりどのように優れているのかについてピッチプレゼンテーションを実施する予定だ。

VERGEの選考担当者Shana Rappaport氏は「革新的な技術や新しいビジネスモデルを市場へ送り出すことがVERGEの使命であり、新たな起業家をそのステージへ上げ、世界を変える彼らの新たなアイデアを発信する機会を提供できることに喜びを感じている」は語る。

また、昨年行われた2013 VERGEの参加者でOwlizedのCEOを務めるAaron Selverston氏は、このステージにより初めて世界を舞台にそのアイデアを発信することができ、このたった一度を機に自社のプロダクトが加速的な展開を見せたという。

今年のVERGE Accelerateのプログラムは、アーリーステージのベンチャー企業を支援する数々の機関と提携をしていることで更にその魅力を増している。

提携企業のひとつ、TummlのCEOを務める Clara Brenner氏は、「Tummlのミッションは、我々の都市の抱える緊急の課題に対する新たな解決策を提案する起業家を支援することであり、VERGE Accelerate が彼等の素晴らしいアイデアを世界へ広げるきっかけとなることを楽しみにしている」と語った。

サステナビリティというと大企業を中心とした取り組みのように思われがちだが、実際には最先端のIT・テクノロジーを活用してサステナビリティ課題の解決に取り組むスタートアップ、ベンチャー企業も増えてきている。

最近ではサステナビリティの分野とテクノロジーの分野は徐々に融合しつつあり、「社会を豊かにするためのテクノロジー」から「社会を良くするためのテクノロジー」へとIT・テクノロジー業界のトレンドも変わってきている。

今回のピッチイベントではどのようなアイデア、ソリューションが発表されるのか、今からとても楽しみだ。

【イベントサイト】VERGE San Francisco 2014
【企業サイト】GreenBiz Group

(※写真提供:Pius Lee / Shutterstock.com

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