
国際環境NGOのレインフォレスト・アライアンス(RA)は3月3日、RA認証の評価項目となる持続可能な農業基準の1.4版を発行した。2025年10月1日以降に認証審査に適用される。認証取得を簡素化し、農家の取得を促す。
今回の改訂では、農家と企業の双方から有益と確認された重要項目は維持しつつ、不必要な負担や複雑性を生じさせる要件は削除。また、生産者、サプライチェーン関係者、認証機関が、社内検査と監査に費やす時間とリソースを削減する措置も講じる。さらに、市場ニーズへの対応と継続的な法規制の整合化に不可欠なデータ項目を絞った。
RA認証は、国際的なサステナビリティ認証・ラベルの品質管理を行っているISEALの規約に準拠しており、EUの企業サステナビリティ報告指令(CSRD)、EU企業サステナビリティ・デューデリジェンス指令(CSDDD)、森林破壊・森林劣化規則(EUDR)、ドイツのサプライチェーン法等の法規制への準拠もサポートしている。
さらにRAは、別途、リジェネラティブ農業、気候変動、生活という各々3つの重要な分野を対象とした新たな専門分野別認証の開発を進めている。完成するとRA認証に加えて追加取得と、単独取得の双方が可能となる予定。リジェネラティブ農業基準は2025年後半に完成する予定。
【参照ページ】Rainforest Alliance Launches Latest Version of Its Sustainable Agriculture Standard: More Accessible, More Impactful
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