
スズキは9月9日、2月に発表した2030年までの新中期経営計画を達成するため、10年先を見据えた「技術戦略2025」を発表した。前年発表の「技術戦略2024」で示した「エネルギー極少化」に加え、ヒトに寄り添う技術の観点から「本質価値極大化」も実現していくと表明した。
エネルギー極少化では、車体の軽量化、カーボンニュートラル燃料(CNF)を用いた高効率内燃機関技術、バッテリーリーンな電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)、SDV(Software Defined Vehicle)、サーキュラーエコノミー(リサイクルや再利用を前提とした分解しやすい製品設計、軽量化設計の「Sライトプロジェクト」と連携した樹脂部品の減量、リサイクルを促進する材料統合、分解不要なモノマテリアル化)を掲げた。
本質価値極大化では、ちょうどいい機能でちょうどいい価格を実現する「Easy to buy」、操作はわかりやすく、安全なドライブを実現する「Easy & Safety drive」、移動だけじゃない楽しさを実現する「Waku Wakudrive」、価格以上の価値を実現する「High value」、配送、工場・港湾での自動搬送システム、公共交通の利便性を高める「新モビリティ」、人生に寄り添うモビリティを目指す「サステナブルユース」の6つを掲げた。
【参照ページ】スズキ、10年先を見据えた技術戦略2025を発表
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