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【国際】CATLとマースク、サプライチェーン電動化と国際物流でグローバル戦略提携。ネットゼロ

 EVバッテリー世界大手中国CATL(寧徳時代新能源科技)と海運世界大手デンマークのA.P.モラー・マースクは10月10日、世界中のサプライチェーンでカーボンニュートラル化を推進し、CATLのグローバル物流をさらに強化するための戦略的覚書(MOU)を締結したと発表した。

【参考】【国際】CATLとマースク、コンテナターミナルGHG削減で戦略的提携。港湾設備の電動化(2025年6月10日)

 CATLは、交通機関の電動化、産業のカーボンニュートラル化、ゼロカーボン・グリッドの3つの戦略的事業分野に注力し、2025年までに中核事業で、2035年までにバッテリーサプライチェーン全体でカーボンニュートラル目標を設定している。マースクは、2040年カーボンニュートラル目標を設定済み。

 今回の発表は、海上輸送、複合輸送、その他の物流ソリューション分野における両社の5年間の協業関係を基盤としている。今回の新たな契約に基づき、マースクはCATLの優先グローバル物流パートナーとして、海上輸送、航空輸送、プロジェクト物流、倉庫管理を含む統合サービスを提供する。 

 CATL側では、急速に変化するグローバル環境におけるサプライチェーンのレジリエンスを維持するため、効果的かつ拡張性の高いモデルの検討も実施。多様な市場特有のニーズを満たすカスタマイズされたソリューションを開発する。これらの協働により、CATLのサプライチェーン全体にわたる業務の高度化を推進し、国際的な成長目標を支援することを目指す。

 マースク側では、CATLの先進的なバッテリー技術を活用し、サプライチェーン全体の主要拠点の電動化で協力。具体的には、コンテナ輸送、港湾エコシステム、内陸輸送、倉庫管理の電動化が含まれる。これらの取り組みには、CATLの電力システム設計、エネルギー管理、使用済みバッテリーのリサイクルソリューションが活用される。同契約に基づき、CATLはマースクのカーボンニュートラル化ロードマップを支援する優先的なバッテリー技術パートナーとして位置付けられる。

【参照ページ】CATL and Maersk Forge Global Strategic Partnership in Supply Chain Electrification and International Logistics

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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